【大山町】未来につながる移住定住助成金
大山町では、大山町への移住と定住の促進を図るために、「未来につながる移住定住助成金」という補助金制度を設けています。
2023年4月1日以降に、町内に住宅を新築したまたは建売住宅を購入して、引き続き5年以上定住する意思があることが対象となります。
●認定住宅以外の場合:最大50万円
【南部町】定住促進奨励金制度

南部町では、補助金ではありませんが、町内に新たに住宅を新築すると、3年間の固定資産税相当額を「定住促進奨励金」として支給してくれます。
この制度は以前からあったものですが、令和5年までは申請から過去2年以内に転入などで、同居する家族が増えた方のみ対象でした。しかし令和6年度より、対象条件が変更され、家族が増えていなくても奨励金を受けることができます。
こちらは固定資産税の減免ではないため、通常通り固定資産税を納める必要がある点に注意が必要です。固定資産税を支払った後に、「定住促進奨励金」が支払われます。
まとめ
今回は、鳥取県で新築を建てる際に受けられる新築補助金についてご紹介しました。
新築補助金には、新しく建てる自宅の住所や年齢などの制限があるので、すべての人が該当するとは限りません。でもせっかく受領資格があるのに、使わないのは非常にもったいないですよね。
新築補助金だけではありませんが、国や県、自治体が実施する補助金・助成金制度は、予算によって大きく変わります。そのため、利用者が多くて早期に締め切られてたり、上限額が減額されたり、去年度はあったのに今年度では廃止されたり、その逆もしかり…なんてことは、珍しくありません。
だからこそ、どのような補助金があるのかを知ったうえで、詳しくは各市役所などに活用できる補助金がないかを確認して、最新の情報を取得することが大切です。
新築の建設には大金がかかるため、国や県、各自治体の補助金を上手に活用して、理想のマイホームを手に入れてください!