富山弁:意外と使わない編
メディアなどでも取り上げられることが増えた富山弁。ですが、実際に富山県を訪れると地元の方は「誰も使っていない」だなんて富山弁もあるんですよ!
ここでは、メディアなどで見る機会は多いけど、案外地元の人は使わない!そんな富山弁についてご紹介したいと思います◎
⑩きのどくな
そのまま読むと「気の毒な」と変換しそうになるこちらの方言。これを標準語に変換すると「ありがとう」という意味になります。
一方で標準語の同様に、文字のまま「お気の毒に」と使うことも。どちらの意味で使われているのかは文脈からの判断が必要になります。
⑪だいてやる
いきなり異性から言われると間違いなく驚く!?「だいてやる」という富山弁。これを標準語に変換すると「おごる」という意味になります。
標準語:今晩おごってあげる
決して夜を共に過ごそうという意味ではないので、勘違いなさらないように◎でも知らないと絶対に驚くこと間違いなしです◎
⑩きときと
富山県の空港の名称にも使われている「きときと」という富山弁。聞いたことはあるものの、意味を知らない方も多いのでは?と思います。
こちらを標準語に変換すると「新鮮な」。そのまま魚などの鮮度を表現するときに使われる方言です◎
日本で二番目にかわいい方言・富山弁をご覧あれ◎