みなさまこんにちは♡
結婚式の準備は順調に進んでいらっしゃいますでしょうか?
今回は富山花嫁さま必見!
富山県の結婚式の伝統やしきたりなど
富山県に嫁ぐときに
是非チェックしていただきたい情報を
まとめてみました♩
カレの地元が富山県だけど、
どんなしきたりや伝統があるのかわからない…
ご両親と馴染めるかな…など
不安なことってたくさんありますよね><
これを読んで事前に知識を
アップデートしていきましょう♩
それではご覧あれ*
富山県の結婚式のしきたりといえば?♡
北陸にある富山県。
実は富山県ならではの伝統や
結婚式のしきたりがたくさんあるんです!
現在でも取り入れられることの多い
伝統的なしきたりとなっているので
知識としておさえておくのが
とてもおすすめです◎
仏壇参り
挙式の前に、花嫁さまがが新郎さまの自宅の仏壇に参り、
ご先祖様に「これからよろしくお願いします」という
結婚の報告をする儀式のこと。
挙式当日の朝、実家でお支度をして、
白無垢姿で行われるのが一般的とされている
伝統的なしきたりです**
合わせ水
仏壇参りの儀式のひとつ「合わせ水」
花嫁さまが新郎さまの自宅の玄関先で
実家の水と新郎さまの自宅の水を合わせて飲むことで、
ふたり仲良く、婚家になじむようにとの想いが
込められている伝統的なしきたりです**
ブリ歳暮
結婚後初のお歳暮に、
花嫁さまの実家から嫁ぎ先へ、
出世魚として知られるブリを
丸ごと一本贈る風習もあるんです◎
嫁ぎ先の繁栄を願って、
贈るブリは大きければ大きいほど良いとされているんだとか**
贈られた嫁ぎ先は、
新婦の実家へ半身を返すのがならわし。
「ブリの半返し」とも呼ばれています* *
嫁入り道具についても伝統が!
嫁入りをするときに必要となる嫁入り道具。
実は富山県には、
そんな嫁入り道具にも伝統があるのです**
まずは嫁入り道具が
ものすごくお金がかかることが多いです!
布団や掃除機、洗濯機などの家具一式は
基本的に嫁入り道具で花嫁さま側が
用意するのが当たり前と言われているんです*
家は旦那さま側が
用意するのが通例と言われます*
日本一の豪華さとも言われる北陸の引き出物事情!?
実は北陸地方は、
引出物の品数、かける金額ともに
全国で一番多い地域と言われています**
だからこそ、「全国平均はこれくらいだから、こんなもんかな」って
決めてしまうと痛い目に合うかも…><!
ここでは、そんな北陸地方にある
富山県の引き出物事情を
紹介していきます**
富山県の引き出物の数や平均相場は?
親戚や上司へ
平均品数は、「5品」
平均相場は、「20,000円前後」
友人へ
平均品数は、「3~5品」
平均相場は、「10,000円前後」
全国平均は、2〜3品/5,000〜5,500円くらい。
比べると、やっぱり北陸の引出物は豪華ということが
わかりますよね^^◎
また、引出物選びには両親が
関わることが多いのが北陸ウエディングの特徴のひとつって
ご存知でしたか?**
品数や金額については、
結婚準備の初めの段階から
両親へ相談しておくのがおすすめです!*
特に親戚関連への引出物は、
必ず彼のご両親へ相談をしておくと
とても安心ですよ^^**
引き出物といえば『鯛のかまぼこ』!
もはや全国的に知られている
富山の結婚の代名詞的存在、『細工かまぼこ』
ってご存知でしたか?**
鯛のほかにも、
「宝船や鶴亀、富士山」など、
さまざまな縁起の良いデザインが
豊富に揃えられているそうです◎
昔ほど大きなサイズを求める新郎新婦さまは
少なくなってきていますが、
富山県の結婚式では
今でも欠かすことのできないアイテムとして
親しまれています**
大きなかまぼこをもらったら、
切り分けてご近所へお裾分けする
風習もあるそうですよ^^
鯛の身体のどの部分を貰ったかで相手方との距離が分かる
鯛のかまぼこなら、
頭の部分が最も縁起が良いとされているので
人にあげるのは頭、
自分の家で食べるのは尻尾
という決まりもあるんだとか!
最近では、大きな鯛かまぼこは
あまり見かけなくなりましたが、
小さなひとり用の鯛のかまぼこを
プチギフトや引き出物に入れて
配る新郎新婦のおふたりは
たくさんいらっしゃります♡
時代に合わせて伝統も少しずつ
変化しながら受けつがれているのですね^^♡
義理のお父さまお母さまに
詳しく教えてもらうのも
いいかもしれないですね♩”
籠盛り
また、籠盛りとう富山県の結婚式のしきたりも
あるんです**
籠に鯛のかまぼこやお菓子などが
綺麗に盛られたものが
結婚式当日に結婚式に出席する親族や友人の自宅へ届けられ、
しばらくは仏壇へお供え物として
飾られているんです!*
こちらは昔からの伝統的なしきたりで
最近では実施する新郎新婦さまは
減っているそうですが、
彼のご両親とこの伝統について
話し合ってみるのもいいかもしれませんよね**
富山県の結納にも伝統があった!
各都道府県によって
伝統からやり方やおさえて置きたいポイントが
異なる結納については
しっかりと事前に知識をおさえておくことが
マナーとして重要となってきます**
富山県では、結納をすることを
結納を入れるといいます*
仲人婿方の両親、本人が花嫁さま方へ
結納を持参します。
また結納の他に、花嫁方の両親、家族一人一人に衣類を各一点と
親類へお土産品各一点、
さらに親類や近所に配る御満中を
50個から100個持っていくのがしきたりとされています**
結納式の手順について*
結納式の手順は一同着席したあと、
仲人が口上を述べます*
つづいて仲人が目録を祝台に載せ、
花嫁さま方の両親の前へ差し出し挨拶を。
花嫁さま方の両親はそれを受け、礼を述べた後、
花嫁さまと旦那さまが中央へ出て指輪の交換をするのが、
最近の形式と言われていますよ**
花嫁さま方からの結納返しは、
以前は行っていたのですが
現在ではほとんどしていないのが
事実となっています^^◎
いかがでしたでしょうか?
今回は、富山県の結婚式の伝統やしきたりについて
まとめてみました♩*
昔から現在も受け継がれているものもあれば、
現代風にアレンジされているものなど
さまざまなものがありましたよね^^
富山県に嫁ぐことが決まっている花嫁さまや
現在富山県出身の彼とお付き合いしている女性も
ぜひ基本的なしきたりや伝統を知って
マナーのある花嫁さまになりましょうね♡