7.妻の大変さを理解していない
共働きの場合、妻も夫と同じように仕事をし、
同じように稼いでいるわけですから、
家事と育児だって分担してやることを
基本に考えてくれてもいいはずです。
仕事が忙しいのは夫も妻も同じことです。
妻は保育園のお迎えのため、
毎日毎日終業時間を気にしながら、
1分1秒を無駄にしないように
効率化することを考えて業務にあたり、
時にはトイレに行く時間も惜しく、
ランチをする時間も惜しみながら、
業務処理に邁進する日々を過ごしているわけです。。
共働きでも、緊急時の対応は、
夫の方でなく、妻の方に連絡が来ることが
大半だと思うので、病気が流行りやすい冬なんかは、
いつ電話が来るのかひやひやしながら、
仕事をすることになるのです。。
そのような気持ちはきっと夫は感じたことは、
あまり無いかと思います。
外で同じように働いて、
家に帰ったら家事、育児をする妻の大変さを
もっと理解していく必要がありますね。
8.感謝の気持ちをもつ
家事を分担した場合でも、
家事をしてもらったあとには
感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。
「分担したところは家事をやって当たり前」
というスタンスでは、モチベーションが下がります。
料理を作ってもらったら「ごちそうさま」
「おいしかった」と伝え、
掃除をしてもらったら
「きれいになっているから気持ちいいね」と
伝えることなどが挙げられます。
自分がどんなに大変な状況であっても、
その大変さに対する労いの言葉は
忘れずに伝えるようにしましょう。
9.家庭内のことは妻の仕事だと勘違いしている