結婚式の受付に欠かせない「受付名簿」とは?
結婚式の受付には「受付名簿」が欠かせません!
受付名簿とは、出席予定のゲストを一覧にした名簿のこと。
新郎側・新婦側で分けて作成し、どのゲストが受付を通ったのかがわかるように、受付係がチェックを入れていきます。
式場スタッフは受付名簿を見て、招待客がそろったかどうかを判断するのです◎
芳名帳と混同しがちですが、芳名帳はゲストに記名いただくものなので、また違うものです。
受付名簿には、出席予定のゲストの名前を羅列します。
このとき、受付係がわかりやすいように、あいうえお順にしておきましょう。
また、ふりがなを振っておくと親切です◎
出席予定のゲストの名前の横には、備考欄をつけておきます。
備考欄には、お車代の有無やお礼の有無を記載しましょう。
お車代やお礼が必要なゲストには、受付係から渡してもらうように手配しておきます!
受付名簿は、受付係はもちろん、式場や新郎新婦にとっても大切で必要なツール。
抜けや漏れがないようにチェックし、受付に用意しておきましょう◎
受付名簿のほかに用意すべきもの
受付名簿のほかに、受付に用意すべきものは、以下の通りです。
・ボールペン
・お車代
・各種お礼
・席次表
・プロフィールブック
・エスコートカード
・ゲストカードの予備
・受付お願い書
ボールペンは、受付名簿の記入などに必要。
1本だけでなく、複数本用意しましょう!
受付係にお車代や各種お礼のお渡しをお願いする場合は、受付に用意しておきます。
また、席次表やプロフィールブックなどの配布物も、受付から渡してもらう場合は、忘れずに用意しておきましょう◎
ゲストカードを採用する場合は、当日忘れてしまったゲストのために、受付に予備を用意します。
受付係は、ご祝儀の受け取りから受付名簿の記入、お車代やお礼のお渡しなど、やることがたくさんあるもの。
受付係の不安を解消してあげるために、受付の流れを記載した「受付お願い書」を用意しておくと親切です◎
受付と一言で言ってもさまざまな気配りをしていただかなくてはならないもの。
受付を依頼した方にもしっかりとお礼をしましょうね◎
受付係の役割と流れ