みなさまこんにちは♡
和歌山県ご当地ライターのあいです!
お正月が終わり2月といえば節分!
「鬼は外、福は内」で皆様もおなじみですよね。
豆まきをしたり、恵方巻を食べたりする方も多いのではないでしょうか。
和歌山でも様々なイベントが行われています。
そこで、今回は和歌山の節分にまつわるイベント・行事をご紹介します♡
節分について
まずは、節分についてみていきましょう◎
節分とは
節分とは「季節を分ける」という意味でがあるのだそう。
特に1年の始まりである春は一番大切な季節とされており、春に移り変わる2月の「節分」が大切だと考えられていたようです。
そんな、大切な節目の日に「みんなが健康で過ごせますように」と願いを込めて、悪いものを追い出す日にとして、現在も受け継がれています。
豆まきの由来
節分といえば豆まき!といっても過言ではないですよね。
豆まきはどうして行われるのでしょう。
昔は病気や災害などはすべて鬼の仕業だと考えられていました。
その鬼を退治するために豆が有効だと考えられ「豆まき」が始まったといわれています。
ほかにも、魔よけや邪気払いの意味があるといわれています。
恵方巻の由来
節分に恵方巻を食べることも有名ですよね♡
その年の縁起のいい方向を向いて食べると、願いが叶い福を招くといわれています。
もともとは関西地方で始まった風習ですが、1980年代に「恵方巻」として全国で有名になりました。
では、節分のイベントを紹介していきます。ぜひご覧ください♡
和歌山節分スポット:①熊野那智大社
和歌山県那智勝浦町那智山にある世界遺産・熊野那智大社。
日本一の落差を誇る、那智の御瀧を『開運』『長寿』の神様としてお祀りしたことに始まり、主祭神「熊野夫須美大神」は『縁結び』『諸願成就』の神様です。
2月3日「節分祭鬼追い追儺(ついな)式」が行われます。
悪鬼退散の儀式や豆まきなどがあり、境内は福を求める多くの参拝者でにぎわいます。
本殿前で、「鬼やらい行事」として鬼の面を着けた職員が豆まき「家内安全、延命息災、家運隆昌」と大声で唱えながら竹の棒で鈴門をたたく儀式などがあります。
熊野那智大社といえば、壮大な那智の滝が有名な場所です!
ぜひ一度訪れる価値ありです。
公式HPはこちら
〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
TEL:0735-55-0321
FAX:0735-55-0643
駐車場:30台
最寄り駅:JR紀勢本線 紀伊勝浦駅
熊野那智大社は神仏霊場巡拝の道和歌山第三番です
和歌山節分スポット :②高野山真言宗 総本山金剛峯寺
総本山金剛峯寺といえば、平安時代のはじめに弘法大師によって開かれた、日本仏教の聖地だそう。
「金剛峯寺」という名称は、御大師さまが、「永遠に守り続けなければならない最上最尊の峯(みね)」という意を込めて名付けられたと伝わっています。
そこで執り行われる「節分会」。
旧暦の大晦日(おおみそか)に、新年を迎えるためにさまざまな不幸・災をもたらす「鬼」を払い、厄除来福を祈願します。
総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指します。
普通、お寺といえば一つの建造物を思い浮かべ、その敷地内を境内といいますが、高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺なのです。
また、高野山は歴史や文化、自然などが凝縮した素晴らしい景趣を誇っています。
気になる方はぜひチェックしてみてください♡
お次は天空カフェのあるお寺をご紹介♡