・日蓮宗 安楽寺
和歌山県和歌山市中之島にある、
安産祈願と縁結びのお寺と
言われている安楽寺です。
こちらでは、
お産の軽い犬にあやかり、
妊娠5か月の最初の「戌の日」に
安産祈願をするそうです☆
腹巻に挟むことができる、
布のお守りがもらえるそうです☆
そして、
すごい不思議な伝説があります。
日蓮宗僧侶の壺日審上人の
誕生についてです。
日審上人の母が日審上人を
身ごもりながら、急な病魔で
他界してしまうそうなんです。
その後、父はお葬式をし供養した後、
お寺の方が墓地を通りかかると、
日審上人の母が葬られている塚から
赤ちゃんの泣き声がし、
大急ぎで掘ってみると、
元気な赤ちゃんがいたようです!
その赤ちゃんは、日審上人だそうで、
日審上人のご本尊は、
安産のお守りとして信仰され、
今も崇められているそうです。
すごい伝説ですよね!
安楽寺のHPはこちらから☆
・淡嶋神社
和歌山県和歌山市加太にある、
淡嶋神社です。
こちらは、少し驚くかもしれなですが
人形を供養する神社でもあり、
たくさんの日本人形が境内に
奉納されているそうです!
こちらの淡嶋神社は、
子授け、安産で有名な神社です。
御祭神の少彦名命は、医薬の神様だそうで
特に、女性の病気回復や
安産・子授けにご利益があるそうです!
子授けのお参りは
ご夫婦でをオススメしているようです♡
淡嶋神社のHPはこちらから☆
・鹽竈神社
和歌山県和歌山市和歌浦中にある、
鹽竈神社です。
安産・子授けの神社として、
地方の方々からは
「しおがまさん」と親しまれています☆
鹽竈神社の主祭神の鹽槌扇尊は、
古事記の「海幸彦・山幸彦」の神話に
「塩椎神」として登場しており、
鹽の流れを司る尊は、
兄の海幸彦から釣り針をなくし
困っている山幸彦に、海神の所へ
行くよう教え、送り出したそう。
よって、山幸彦は釣り針を
見つけるようです。
そして、山幸彦は海神の娘と出会い、
結婚し、姫は安産により
御子を授かられたそうです。
これらと潮の満ち引きが出産に
関係することから
安産守護、子授けの神として
厚い信仰を集めているようです。
こちらの神社でも
妊娠5か月目の戌の日に
安産のご祈祷をしてくださり
腹巻きに印を押してくれるそうです!
鹽竈神社についてはこちらから☆
鹽竈神社のHPはこちらから☆
文化遺産に認定されている神社へ☆*