理想の結婚式写真に近づけるための事前対策

結婚式の写真を「撮ってもらって終わり」にしないためには、事前の準備がとても大切です。
当日を安心して迎えられるように、以下のポイントをぜひチェックしてみてください◎
①カメラマンの経歴や実績を確認する

撮影を依頼する前に、カメラマンのこれまでの作品や得意な撮影スタイルを確認しておきましょう。
インスタや公式サイトなどでカメラマンの作風をチェックすれば、自分たちの理想に合っているか」が見えてきます。
②事前に打ち合わせをする

カメラマンと事前打ち合わせでは「このシーンは絶対に残したい」「家族との写真を多めに撮影してほしい」など、自分たちの希望を事前にカメラマンに伝えておくことが大切です。
●花嫁と両親のシーンを感動的に残したい
●ゲストの自然な笑顔をたくさん撮影してほしい
このように具体的なリクエストがある場合は、遠慮せずに共有するようにしましょう。こうした打ち合わせをしておくことでカメラマンも当日の流れを把握しやすくなり、スムーズな撮影とより満足のいく仕上がりに繋がります。
安心して結婚式当日を迎えるためにも、事前の打ち合わせでは、できるだけ細かく希望を伝えておくことをおすすめします◎
③撮影指示書を作成して渡す

事前打ち合わせで自分たちの希望を伝えるのはもちろんですが、加えて「撮影指示書」を作成し、カメラマンに渡しておくのもおすすめです。具体的な場面や構図、撮影のタイミングなどをリストにしておくことで、当日の撮り逃しを防ぐことに繋がります。
●乾杯シーンはゲストのリアクションも押さえる
●ケーキ入刀は正面と斜め両方から撮影希望
このように、撮影指示書では自分たちの希望をできるだけ詳しく書き出しておくのがポイントになります。
言葉だけでは伝えにくいイメージもイラストや実際の写真を用いて伝えることで、認識のズレが減り、より理想に近い写真を残すことができるはずです。
結婚式の写真がひどい場合も諦めないで◎

以上、本記事では、結婚式の写真の仕上がりが「ひどい」と感じてしまう理由をはじめ、満足できなかったときの対処法、そして理想の写真に近づけるための事前準備について、分かりやすくご紹介しました。
結婚式の写真に納得できず悩んでいるカップルの皆さまにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。