結婚式の思い出を写真にしっかりと残すために欠かすことができないカメラマン選び。今はカメラマンに関しても選択肢が多いからこそ、誰にお願いするか悩むカップルも少なくはありません。
そこで本日は、結婚式場専属のカメラマン、自分たちで手配した外注のカメラマン、友人知人と3つのケースに分けて、メリット&デメリット、費用の相場などをご紹介します。併せて、写真撮影に関する費用を節約するためのポイントやカメラマン選びの注意点などについてもお伝えするので、ぜひ最後までご覧くださいね◎
結婚式当日のカメラマンはどうする?

結婚式は一生に一度の特別な日。その大切な瞬間を誰に撮ってもらうかは、とても重要なことです。
ここでは、結婚式場専属のカメラマン、自分たちで手配した外注のカメラマン、友人知人と3つのケースに分けて、それぞれメリット&デメリットをご紹介します◎
1.結婚式場専属のカメラマン
最初にご紹介するのは、結婚式場専属のカメラマンに依頼をする方法です。結婚式場と契約しているカメラマンであれば、撮影場所の使い方や結婚式の流れを理解しているため、動きもスムーズで撮り逃しが少なくなります。また、写真の納品やアルバムの制作まで結婚式場を通して、一括で依頼できることも多く、手間が少ない点がメリットです。
一方で、結婚式場専属のカメラマンに依頼する場合、自分たちでカメラマンを選べないケースもあります。また、自分たちの希望を細かく伝えることが難しいこともあるので、こだわりが強い方には少し物足りなさを感じるかもしれません。また、外部に依頼するよりも料金が高くなることがあるので、事前に見積もりや内容を確認することが大切です◎
2.自分たちで手配した外注のカメラマン
最近ではインスタなどで自分たちの好みに近い写真を撮影するカメラマンを見つけて、直接依頼をするカップルも増えています。この方法の一番のメリットは、自分たちが理想とする写真撮影が叶うこと。事前の打ち合わせを通して、どんな写真を撮りたいのか?また、どんなシーンを残したいのか?など、希望をしっかりと伝えたうえで当日を迎えることができるので、満足度の高い写真撮影が叶います。
一方で結婚式場によっては外部カメラマンの持ち込みができない場合や、別途持込料が必要になることもあります。また、カメラマンが式場の設備やスタッフの動きに慣れていないと当日の流れがややスムーズにいかない可能もあります。外注のカメラマンを利用する際は、必ず依頼前に結婚式を挙げる式場のルールを確認しておくことをおすすめします◎
3.友人知人に依頼する
結婚式にかかる費用を少しでも節約するのであれば、写真撮影が得意な友人や知り合いに写真撮影をお願いするという方法もあります。この場合は、単に価格を抑えられるだけでなく、気心知れた人に写真を撮影してもらうことで、リラックスした表情を自然と引き出してもらえるのも魅力。友人知人ならではの視点で、おふたりらしさを感じる一枚を残してくれるはずです。
一方でプロのように撮影技術や機材が整っていないこともあるため、明るさや構図などにばらつきが出ることがあります。また重要なシーンがうまく撮れていなかったなど、やや残念な思いをするケースも考えられます。さらに結婚式当日に写真撮影をお願いした友人・知人に関しては結婚式中は基本的にカメラマン役に徹することになるので、結婚式そのものを心から楽しめないかもしれないという点にも気を付けたいところです。
気になる費用の相場とは?