写真の費用を節約する秘訣

なにかと費用がかさむ結婚式では「少しでも費用を節約したい」と考えるのは当然のことです。
ここでは、結婚式の写真撮影に関する費用を節約するためのポイントをご紹介します◎
1.撮影カット数を最小限にする
撮影費用は、撮影する写真の枚数によって変動することがあります。基本のカット数を超えると追加料金がかかることもあるので、あらかじめ「撮ってほしい写真」を絞っておくのがポイントに◎
そのためにはカメラマンとの事前打ち合わせがとても大切になります。直接会って希望を伝えるのが理想ではあるものの、難しい場合は「どんな場面をどんな構図で撮ってほしいか」をまとめた撮影指示書を作るのもおすすめです。限られたカット数で満足のいく写真を残すために、伝え方を工夫しましょう◎
2.データだけ購入する
実は結婚式の写真で特に費用がかかるのがアルバムの制作です。場合によってはアルバムの制作だけで10万円以上かかることもあり、なかには20万円を超えてしまっただなんてケースも見受けられます。そこで少しでも節約するのであれば、結婚式の写真はデータだけを買い取り、アルバムは自分たちで作ることで結婚式の写真にかかる費用を大幅に節約することができます。
今ネット上には、自分たちで写真を選んでレイアウトを決められるアルバム作成サービスがたくさんありますので、これらを賢く活用することをおすすめします。また編集作業が苦手な方には写真データを送るだけで製本までやってくれる便利なサービスがありますので、こちらを活用を検討してみてくださいね!
3.焼き増しは写真屋やネットプリントを活用
もう一つ費用がかかるのが家族や親族、ゲストにお渡しする集合写真などの焼き増しです。結婚式場で焼き増しを依頼すると、1枚あたり3,000円~1万円近くかかることもあるため、人数が多いとかなりの出費になります。
そんな時は写真のデータだけをもらって、近くの写真屋さんやネットプリントサービスなどで焼き増しするのがおすすめです。これらを上手く活用することで、費用を大幅に抑えつつ、キレイな仕上がりにも期待ができます◎
カメラマンを選ぶときの注意点

最後にカメラマンを選ぶときの注意点もご紹介します。後悔のない一枚を叶えるために、ぜひ参考にしてくださいね◎
1.写真の雰囲気やテイストが好みであるか

カメラマンには、それぞれ得意なスタイルがあります。例えば、自然な笑顔をとらえるのが得意な人、映画のワンシーンのような写真を撮るのが得意な人など、その作風はさまざまです。
事前にインスタやホームページなどで過去の作品を見て、自分たちのイメージに近いかどうかをチェックしてみましょう。できれば、実際の結婚式のアルバムを見せてもらうと、仕上がりがよりイメージしやすくなります。
2.経歴や実績を確認しておく

カメラマンの経歴も大切なチェックポイントです。過去に何件くらい結婚式を撮影しているか、ブライダル専門のカメラマンかどうか、写真学校やフォトスタジオでの経験があるかなど、安心して任せられる経験があるかを事前にしっかりと確認しておきましょう◎
また雑誌や広告などでも活躍している人の場合は、撮影技術や構図のセンスに期待できることが多いです。一歩委で結婚式当日の撮影は、瞬間の対応力が求められることも。このような場合、ブライダル経験がしっかりある人の方が当日のハプニングにも落ち着いて対応できることがあります。
3.撮影内容や納品方法を確認

何時間まで撮影してくれるのか、どれくらいの枚数を納品してもらえるのか、アルバムやデータの形式はどうなるのかなど、内容と料金がきちんと合っているかを確認しましょう。
特に、後から追加料金が発生しないよう、契約内容は細かいところまで読んでおくと安心です。
思い出を未来に残して◎

以上、本日は結婚式のカメラマン選びに関する情報をまるっとお届けしました。この記事がこれから結婚式準備をスタートされるカップルのお役に立ちましたら幸いです♡