突然の体調不良・・・。
体調管理を気にしていても、季節の変わり目などが引き金となって大切なイベントの前に体調を崩してしまうこともありますよね。
大切な結婚式。もし体調不良でどうにもならなくなってしまったときのために!
今回は、覚えておきたい結婚式の豆知識をご紹介いたします・・・!!
具体的には・・・?
・結婚式直前に体調不良になってしまったときの対処法
・結婚式をキャンセルする場合にしておくこと
・直前キャンセルを避けた方がいい〇つの理由
の流れでご紹介していきます◎
『当日キャンセル』なんてことは、あまりないかもしれませんが、もしもに備えていろいろなことを知っておくことは大切ですね!!
では、まず最初に結婚式直前に体調不良になってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
1.結婚式直前に体調不良になってしまったら?
結婚式直前に体調不良になってしまったら・・・
まず最初に、結婚式場に連絡を入れましょう◎
『連絡はどうしよう』『誰になにを伝えたらいいんだろ』とパニックになってしまうかもしれませんね。
体調が悪い中、いろいろと連絡を取り合ったりするのは大変です。
でも、絶対にバックレたり連絡をしないで当日を迎えてしまうなんてことは避けてくださいね!!
結婚式当日までには、たくさんの準備と時間がかかります。
『今日までの期間が台無し!』なんて悲しい気持ちになってしまいますが、まず結婚式状に連絡をして専属のプランナーさんに今の状況を伝えましょう◎
無理をして結婚式を決行して、倒れてしまったりもっと体調が悪くなってしまっては大変です!!
『ちょっと無理かも・・・』『体調が良くないかも』と思ったらひとりで判断せずにその時点で、専属のプランナーさんと必ず相談をしましょう!!
万が一、体調が悪くなってしまって結婚式をキャンセルするにはどのような手順がひつようなのでしょうか?
2.結婚式をキャンセルする場合はどうする?
ゲストへの報告
結婚式直前であればあるほど早急な連絡が必要なので、手紙での連絡も大切ですがまずはLINEなどいち早く連絡できるもので結婚式が中止、延期になることを伝えましょう。
自分たちもキャンセルに向けて動かないといけないので、バタバタとしてしまいますがゲストへの連絡はしっかりしておきましょう。
式場への連絡
必ず最初にしなければならないのが、式場への連絡。
『キャンセルしてください』というような内容でなくても『体調が悪く結婚式を行えるかわからない』ということを伝えましょう◎
キャンセル料はかかる?
出典:unsplash
楽しみにしていた人生で一度の一生の思い出になる結婚式も、本当はキャンセルなんてしたくないですよね・・・
それでもいつなにが起こるかわからないです。キャンセルする予定がないとしても万が一に備えてチェックしておくと心構えができます!
式場を「仮予約」(7~10日程度)する場合は一般的にはキャンセル料は発生しません。
「仮予約」でキャンセル料を請求してくる悪質なところもあるので要注意です!
しかし、当然ではありますが「本予約」の場合はキャンセル料が発生してしまいます・・・
注意しておきたいことは、キャンセル料は式場以外にも自身で購入したドレスやレンタル衣装にも発生してしまうことです。
ゲストや式場への連絡で頭がパンクしそうになってしまいますが、キャンセル料のかかるものをリストを作るなどして把握しておきくと安心です!
キャンセル理由によりますが、やむを得ない事情(親族のケガや不幸、自然災害など)のキャンセルは補償サービスが使える場合もあるようです◎
・直前のキャンセルの場合
出典:unsplash
挙式の前日では見積り金額の80%、当日キャンセルの場合は100%となります。
打ち合わせで金額を見ているからこそ、背筋がゾッとしてしまいますね・・・
もしもキャンセルすることになった場合はできるだけすぐに式場に連絡をすることで、多少ですがキャンセル料を抑えられることもあります。
「せっかく式に備えてきたのに・・・」と、しょんぼりしてしまう気持ちもありますが早急に対応しましょう!
このキャンセル料も式場によって異なるので、焦らずに式場に確認を取ったり、ホームページなどで調べておきましょう!
万が一の備えてプランナーさんに確認しておくのもおすすめです◎
・1週間前~
挙式の1ヶ月~10日前までなど式場によりますが、40~50%など費用がかかってしまいます。
直前のキャンセルでなくても、金額が大きくなるので事前確認をしておくのを忘れないようにしてくださいね!
・挙式の何ヶ月前~何週間前にどれくらいキャンセル料がかかるのか
・時期によるキャンセル料はいくらなのか
というような具体的な時期と金額を把握できていると安心できます◎
式をキャンセルするわけでなくても「ドレスを変更したい」という場合にもキャンセル料がかかってしまうこともあります。
「1つひとつの項目にかかるキャンセル料」も、事前に確認しておきましょう♪
直前キャンセルを避けた方がいい理由3つ
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直前キャンセルを避けた方がいい理由は大きく分けて3つです!
・キャンセル料が発生する
必ず覚えておきたいのが、直前キャンセルをするとキャンセル料が発生します。
結婚式は高額な金額が動きます!!
そのため、キャンセル料も高額に・・・。
『え、当日キャンセルは100%も!?』なんてあとでびっくりしないように、直前キャンセルをするときはしっかりと、いくらのキャンセル料がかかるのを把握しておきましょう。
結婚式は楽しく、いい思い出にしたいですよね?
体調が良くなくて、来てくれたゲストの人に心配をかけてしまった。
そのあとに入院になってしまった。なんてことになったら、もっと大変です。
結婚式は自分だけのものではないため、来てくれるゲストとの関係性にも問題を及ぼしますよ。
・ゲストとの関係性が崩れる可能性
結婚式に出席するには、時間とお金がかかりますね。
前もって、招待状を送り結婚式に向けて準備をしているゲストも多いでしょう。
また、余興の準備や乾杯の挨拶、新郎新婦以外にも準備をしている人や結婚式に関わっているゲストはたくさんいます。
やむを得ない事情であっても、お祝いの席を楽しみにしているゲストを裏切ることになってしまうため、残念ですがゲストとの関係性が崩れてしまうということを心の片隅においておきましょう。
・ゲストが怒ったり悲しんだりする
ゲストによっては仕事が繁忙期に入っていて忙しい時期でも結婚式のために休みを取って出席してくれる方もいます。
結婚式をとても楽しみにしてくれていた友人にも迷惑をかけてしまいます・・・
結婚式のためにドレスを購入したりヘアセットの予約とっていたりします。
自分も結婚式をキャンセルしなくてはならないのはとても残念で悲しき気持ちになりますが、それはゲストも同じです。
場合によってはお詫び状とあわせてちょっとした品物(商品券など)を添えてお詫びするということもあります。
まとめ
出典:unsplash
以上、体調不良でキャンセルはできる?結婚式についてのまとめでした。
トラブルはいつどこで起こるかわかりません。
結婚式のキャンセルについては、なにかあった時のために知っておきたい知識ですね◎