プレ花嫁のみなさま、こんにちは。
DRESSY編集部です◎
結婚式準備をスタートすると気になるのが結婚式の費用について。結婚式の費用は節約したいけれど、挙式や披露宴の内容に「節約したな感」を出したくないとお考えの花嫁さまは多いはずです。
実は同じ結婚式場でも、結婚式を挙げる時期により費用が大きく変わることをご存知ですか?本日は、具体的に結婚式の費用が安い時期と高い時期についてご紹介します。
結婚式の費用は時期により変動
人生の中でも高い買い物のひとつに挙げられる結婚式。実は結婚式には旅行等と同様にハイシーズンとオフシーズンがあります。まずは具体的に結婚式のハイシーズンとオフシーズンを見ていきましょう。
結婚式のハイシーズン
時期:春(3月、4月、5月)/秋(9月、10月、11月)
一年の中でも天気・気候ともに安定している春と秋は結婚式のハイシーズン。この時期での結婚式を希望するカップルも多く、その分料金も割高になる傾向があります。
またハイシーズンのなかでも土日祝かつお日取りが良い日となると、さらに料金は割高になりますが、それでも競争率が高く、争奪戦になります。結婚式のハイシーズンに土日祝かつお日取りが良い日に結婚式を挙げるのであれば、一年前からの予約が必須となります。
結婚式のオフシーズン
時期:冬(12月、1月、2月)/夏(7月、8月)
一般的に寒い時期、暑い時期は結婚式で叶えられる演出にもある程度制限がかかるため、結婚式を挙げる人自体が少なくなります。また何かと忙しくなる年末年始やお盆は「ゲストの参加が難しい」といった理由もあり、敬遠されがちです。
基本的には冬、夏に関して言えばどの結婚式場も割安な料金設定になっています。また結婚式場によっては季節限定のプランを用意するなど、積極的に割引も行っています。
6月のジューンブライドの実情
ジューンブライドで有名な6月。実際問題結婚式の料金で言うと特段安くもなければ、高くもない時期となっています。海外では「6月に結婚式を挙げた花嫁は幸せになれる」と古くからの言い伝えもあり、人気の高い6月。
しかし日本の6月は、ちょうど梅雨の時期にあたります。梅雨の時期は天気が読めないことや湿気でじめじめとしていることからも、実はあまり日本の花嫁さまからは好まれていない時期でもあります。
高い時期と安い時期の価格差