結婚式のご祝儀の相場金額とは?
どうしても高額になりがちな結婚式にかかる費用ですが、全額自己負担になるのはなかなかレアなケース。
と言いますのも、結婚式ではゲストがおふたりにご祝儀を包んでくださるので、結婚式にかかる費用の一部はご祝儀から支払うことになります◎
ご祝儀の相場金額:全国平均180万円
上司 :3万円~5万円
恩師 :3万円~5万円
友人・同僚:3万円
一般的におふたりとの付き合いが深い方やおふたりよりも地位や年齢が上の場合は、多めに包まれることが多いようです。
しかし、同じく年齢が上でも部活やサークル、会社の先輩など、おふたりとあまり年齢が離れていない場合は友人や同僚と同じく三万円をご祝儀として包む方がほとんどです。
親からの援助がある場合も◎
またカップルによっては親からの援助がある場合も。実際に結婚式を挙げるにあたり、親から何かしらの金銭的な援助があったカップルは全体の約75%。多くのカップルが親からの援助を受けていることが伺えます。
また平均的な親からの援助額は両家合わせて180万円~200万円。親からの援助とご祝儀の合計金額によっては、ほとんど自己負担なく結婚式を挙げられる場合もあります。
結婚式費用の節約ポイント
結婚式の費用を少しでも抑えるのであれば、以下のポイントを意識してみてください◎
●持込料が無料のものは全て持込で対応
●衣装はプラン内
●小物類はレンタルやお譲りを活用する
この中でも結婚式で使用するペーパーアイテムは持込料を無料としている結婚式場も多く、時間が許すのであれば手作りで準備するのもおすすめです。
また結婚式の日取りに関しては、繁忙期である春や秋よりも閑散期になる夏や冬の方がプランそのものが安い場合もあります。これらを上手く活用することで、無理なく節約し、理想の結婚式を叶えていただければと思います。
過剰な節約は後悔のもとに!
できれば少しでも安く抑えたい結婚式の費用。ですが、過剰な節約は後悔の元になるので気を付けて。またここだけは絶対に節約してはいけないポイントの代表例がゲストが口にするお食事◎
例えば新郎新婦の衣装や会場装花はゴージャスなのに、「お料理がショボい」となるとゲストがガッカリする結婚式に。おふたりのために駆け付けてくださった大切なゲストに少しでもおもてなしを楽しんでいただくのであれば、お食事にはこだわりましょう!
結婚式費用はカップルによります!