結婚式では終わったあとに「家族との写真がほとんど残っていなかった」と後悔する新郎新婦は意外と多いもの。結婚式後にこんな思いをしないためにも、この記事では、結婚式で家族写真を撮り逃してしまう理由を解説します。
併せて、結婚式で家族写真を撮るのに適しているタイミングや家族での前撮りについてもお伝えします。大切な一日を後悔なく迎えるために、ぜひ結婚式の準備をスタートする前にご覧くださいね◎
家族写真を取り逃す原因

結婚式が終わってから「家族との写真が少なかった」と後悔する新郎新婦は意外と多いことをご存知でしょうか?その理由のひとつに結婚式当日は意外と家族と過ごす時間が少ないことが挙げられます。
さらに、もともとの進行表に家族写真の時間が入っていないと、家族と写真を撮影するタイミングを逃してしまうこともあります。当日は思った以上に全てが慌ただしく進むので、事前に意識しておくことが大切です。
①結婚式当日は家族といる時間が短い
結婚式当日はゲストへの挨拶や進行に追われて、新郎新婦が家族と過ごす時間は思っている以上に限られています。慌ただしく過ごしているなかで「気付いたら家族と話す時間がなかった」という声も多く、写真を撮るタイミングも逃しがちです。
結婚式で大切な家族との写真を確実に撮影するのであれば、事前に進行スケジュールの中に「家族写真」を組み込んでおくと安心です。
②元々のプログラムに家族写真が入っていない
結婚式の準備では、披露宴の演出や内容に気を取られてしまい。家族写真を撮る時間を最初から進行スケジュールに組み込んでいないケースもあります。このような場合、当日になって「家族写真を撮りたい」と思っても、すでに時間が押していて難しくなることもあります。
後悔しないためにも、プランナーさんとの打合せの段階で家族写真の撮影時間をきちんと確保しておくことをおすすめします。
③家族席は高砂席から離れた場所にある
一般的に披露宴の家族席は高砂席から一番離れた場所に設けられるため、意外と近づきにくい雰囲気に。
忙しい進行の中でわざわざ呼びに行くのも難しく、結果的に写真を撮りそびれる原因になります。「やっぱり写真を撮りたかった」と後悔しないためにも、事前に家族と写真を撮るタイミングや場所を決めておくと安心です◎
結婚式で家族と写真が撮れるタイミング