結婚式で家族と写真が撮れるタイミング

ここでは、結婚式で家族と写真が撮れるタイミングをご紹介します。進行スケジュールの中でどこで家族との写真撮影を組む込むか悩んでいるカップルは、ぜひ参考にしてくださいね!
①挙式リハーサル
家族や親族とともに行う挙式リハーサルの時間は、家族写真の撮影にぴったりのタイミング。ゲストが入場する前なので、カメラマンにも余裕があり、写真が撮りやすいタイミングです。
特にご両親にとっては新郎新婦の晴れ姿を初めて見るのもこの時間だったりします。そんなリアルな表情を写真に残せたら、とっておきの一枚になりますよね。当日バタバタするのが心配な方は、カメラマンに事前に「挙式リハーサルのタイミングで家族写真を撮影したい」と伝えておくことをおすすめします。
②親族紹介後
親族紹介のあとは、両家の親族が全員揃っている貴重な時間。比較的落ち着いていて、時間に余裕があることが多いので集合写真や家族ごとの写真を撮影するのにおすすめのタイミングです。
結婚式が始まってしまうと、親族全員が同じ場所に集まるタイミングってなかなかありませんよね。だからこそ「親族の集合写真を撮影しておけばよかった」と後悔しないように、このタイミングを活かして、写真撮影の時間を設けておくと安心です。
③挙式後
挙式後はチャペルやガーデンなど、開放的な雰囲気の中でゲストとの写真タイミが自然に始まります。ここで家族とも写真を撮っておくのがおすすめです。
挙式後は緊張が少しほぐれたタイミングでもあり、自然と笑顔の写真を残すことができます。撮り逃しを未然に防ぐためにも、カメラマンには事前に「挙式後に家族との写真を撮影したい」と伝えておくと良いでしょう◎
④フォトラウンドの演出
家族・親族を含む結婚式に出席してくれたゲスト全員と披露宴中に記念撮影をするのであれば、披露宴にフォトラウンドの演出を取り入れるのがおすすめです。新郎新婦が各テーブルを回ってゲストと写真を撮っていく演出であるフォトラウンド。
このときに家族・親族のテーブルにも立ち寄ることで、披露宴中にも家族写真を撮影することができます。また、フォトラウンドの時間を少し長めに取っておくことで、両親や祖父母とのツーショット写真も撮影できますよ◎
⑤披露宴の中座後
中座のエスコート役として、親や兄弟姉妹を指名する方も多いですよね。そのときに控室や移動中のちょっとした時間が、実は家族と自然に写真が撮れるとっておきの時間に。
フォーマルな集合写真でない分、ナチュラルな雰囲気の写真が残せるのでおすすめです。緊張も和らぎ、お互いの素の表情を未来に残せるので、あとで見返した時にきっと心温まる一枚になるはずです。
⑥再入場後の高砂席
再入場のあとは、華やかな演出が落ち着いて、ゲストが再び高砂席に集まりやすい時間帯です。このタイミングを使って、家族を高砂席に呼んで一緒に記念撮影するのもおすすめです。
高砂席はライトや背景も整っているので、見た目も華やかで写真映えも抜群。「ここで写真撮影をして良かった」と思える一枚を未来に残せるはず。時間が押しがちな披露宴ですが、このタイミングでの家族写真の撮影はぜひ確保していただきたいです。
⑦お見送り後
披露宴が終わって、ゲストをお見送りした後の時間は、新郎新婦もホッと一息つける時間帯。このときに家族だけで最後に集合写真を撮影するのもおすすめ。
この時間帯は、フォーマルな雰囲気ではなく結婚式をやり遂げたあとの自然な一枚を撮影できるのが魅力。ゲストが帰ったあとなので、時間にも余裕があり、家族の笑顔溢れる一枚を撮影することができるはずです。
家族で前撮りをするという選択も◎