みなさまこんにちは!
本日は結婚式に招待されたゲストの皆さまに
結婚式で気を付けつけるべきマナーをご紹介♡
早速一緒にチェックしていきましょう◎
結婚式のマナーって?
結婚式の招待状が届くと、
招待状の返信や当日の服装、
ご祝儀袋の書き方などマナーについて気になりますよね。
フォーマルな場にふさわしいドレスなどの服装や、
靴・バッグなどの小物、
ご祝儀はいくらが適切か、
などをきちんと把握しておきましょう。
兄弟、親族が知っておくべきマナーって?
家族・親族は結婚式の場ではホストの立ち位置。
新郎新婦さまが安心して1日を過ごせるよう
ふさわしい服装や立ち居振る舞いを心がけることが重要。
■兄弟・姉妹
親と同様、もてなす側としてゲストを迎え、
相手方の親族とあいさつをする機会もあるので、
失礼のないフォーマル感のある服装が重要。
そのため、親よりも少し控え目の
準礼装・略礼装を着用する場合がほとんど。
また、結婚式当日はいろいろとすることが多い
親のフォローもできるとよりGOODですよ◎
■親族
祖父母やおじ・おば・いとこなどの
親族もホスト側の立場になりますよね。
親族紹介など、他のゲストと違う動きをすることもあるので、
当日は会場スタッフのアナウンスをよく確認しておきましょう。
また、ゲストに失礼のない準礼装、
略礼装がマナーとなりますので注意してくださいね◎
招待状の返信マナーは?
■返信は早めに!
招待状が届いた瞬間から
結婚式のマナーを意識することが重要。
最近は招待状のスタイルも個性あふれるものが増え、
形式にとらわれない傾向に。
そんな中でも、招待状の「返信用はがき」は、
現在でも従来のマナーにのっとった
縦書きのものが主流のようです。
また、招待状の差出人が新郎新婦ばかりではなく、
両家ご両親などの場合も実はあるんです…!
友達感覚で気軽に書いて、
先方のご両親に失礼のないよう、
しっかりとマナーを身につけておくことが重要ですよ!
また、返信はがきは締め切りまでに
招待状が届いたら、記載されている期限までに
送付するのが最低限重視すべきポイント。
新郎新婦さまはこの返信はがきを受け取ることで
出席者の人数を把握し、準備をするので、
届いた日から2-3日以内に送付できると理想的です。
新郎新婦さまは、披露宴の席次決めや料理や引き出物の数など、
人数の確定が早ければ早いほど
準備を効率的に進めることができるんです◎
とはいえ、諸事情で投函が遅くなることもありますよね。
例えば、親しい友人から招待状を受け取ったら、
現代は電話やメール、LINEなどで急ぎ、
お祝いの言葉と共に、
出欠を知らせておくと相手もスムーズに
物事を進められるのでおすすめですよ。
結婚式当日の予定が分からない場合も
必ず早めに伝えておきましょう。
仕事の予定が決まらなかったり、
女性の場合は妊娠出産と重なっていたり、
結婚式に出席できるかわからないこともきっとありますよね。
しかし、たとえ予定がはっきりしない場合でも、
招待状が届いてからできれば3日以内に、
遅くとも1週間以内には
返信が遅くなる理由を合わせて伝えておきましょう。
そして、自身の事情がわかった時点で、
早い段階で、メールやLINEなどで
事情伝えて差し上げると新郎新婦も安心です。
加えて返信期限までには返信はがきを出します。
返信はがきの返信期限は新郎新婦にとって
「これより遅くなると準備に差し障りがでる期限」
だからこそ、すぐに返信が難しい場合は、
必ず一度先方に連絡を入れることが重要なんです◎
■ペンは黒がマナー!
フォーマル度合いが高い、
筆記具は「毛筆」あるいは
「黒インクの万年筆」を使うことがマナー。
ただ、慣れていない毛筆に挑戦して
うまく書けないよりも、
慣れているボールペンのほうがき
れいに読みやすく書きやすく、読みやすいですよね◎
こだわりすぎず、 黒ペンやボールペンなどの
慣れている筆記具でOKと思われる方がほとんど。
また、ペンには正式な決まりはありませんが、
筆記用具にも格があるんです。
ボールペンよりも黒ペン、
黒ペンよりも黒インクの万年筆や毛筆が格上なんです。
お祝い事の場になりますので、
筆記用具も格上のものを使用することで
お祝いと敬意の気持ちを伝えられると素敵ですね。
また、色は「黒」が基本。
間違っても不祝儀の色である
「グレー」は使わないように注意してくださいね。
実際のハガキの書き方は?
■表
返信ハガキの宛名の下は「行」となっているので、
二重線で消し、「様」と書き直しましょう。
■裏
▼出席の場合
まず「ご欠席」を二重線で消します。
「ご出席」の「ご」も丁寧語のため斜線で消して、
「出席」のみに○をしましょう。
余白の部分には、お祝いのメッセージを書くとGOOD。
ご住所・ご芳名の「ご」や
「ご芳」も丁寧語になりますので、
二重線で消すのを忘れないでくださいね。
▼欠席の場合
欠席の場合は、「欠席」の文字の前に
「残念ながら」など、
行きたかった気持ちが伝わるような一言を添えましょう。
余白の部分には、「お祝いの言葉」とともに
「欠席の理由」や「お詫び」の
メッセージを書くとより心がこもってgoodです◎
持ち物の注意点は?
会場内に持ち込むバッグに
入る持ち物はそれほど多くはありませんよね。
でも、荷物は増えていく方も多いはず。
まずは、「バッグにいれるもの」
とそのほか「クロークに預けてよいもの」
をわけてリストにしてみるといいですよ◎
■バッグにいれておくべきもの
ご祝儀(ふくさ):必需品。ご祝儀は袱紗(ふくさ)に包んで持参します
招待状と地図:会場の場所に迷った場合に便利です。
財布:貴重品は常に身に付けておきましょう。
携帯電話、デジカメ:スマートフォンだけでもOK。
ハンカチ、テッシュ:感動の涙をふく場合に必要ですね。
マスク:withコロナの結婚式参加では着用がマスト。予備のマスクも持参するとベター
メイク道具(手鏡):お化粧直しに必要なものを入れておきましょう。
ペンなどの筆記具:持っていると便利です。
ミント系タブレット:お料理やお酒で口のなかが気になる場合に。
使い捨てカイロ:冬の結婚式の場合は寒さ対策におすすめ
■会場クロークに預けるもの
予備のストッキング:万が一の場合に備えておきましょう。
絆創膏:ヒールで痛めた場合の足元のケア用に。
携帯の充電器:充電が切れても安心です。
エコバッグ:帰りに荷物を荷物をまとめたいときに便利です。
行き帰り用の靴や着替え:必要な場合は用意をしておきましょう。
ヘアピンやスプレーワックス:会場でしっかりヘアスタイルを整えましょう。
到着してからのマナーは?