ウェディングハイが招くトラブル3選

花嫁さまのウェディングハイが行き過ぎると、自分では気付かないうちに周囲との関係にヒビが入ってしまうこともあります。ここでは、ウェディングハイが招くトラブル3選をご紹介します。
1.家族や友人とのすれ違いが発生
花嫁さま本人が結婚モード一色になっている一方で、周囲の人は普段通りの生活を送っていることを忘れがちに。頻繁な結婚話や共感の押しつけは家族や友人から「距離を置きたい」と思われる原因に。特に独身の友人や結婚に悩んでいる人には配慮が必要です。
実際に筆者の周りにも、ウェディングハイが行き過ぎてしまった友人がいました。「やっぱり結婚が女の幸せだよね」が口癖になっていて、特に独身に悩んでいた友人には無意識のマウントに聞こえてしまったようです。結婚式が近づくころには距離を置かれ、関係もぎくしゃく。このようなことを未然に防ぐためにも、幸せな時期こそ、自分の言葉や態度が相手に「どう伝わるのか」を意識することが大切だと言えます◎
2.SNSによる無自覚マウント
華やかなドレスに指輪、プロポーズ写真など、無意識に見せびらかす投稿が続くとフォロワーが疲れてしまうことも。幸せをアピールし過ぎる投稿は、フォロワーに嫌煙されるどころか、最悪嫌われてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
実際に筆者の周りにもドレス試着に行く度にその様子をインスタのストーリーにアップする友人がいました。最初の内は微笑ましく見ていた筆者ですが、終いにはちょっとしつこいなと感じてしまい、そっと投稿を非表示にしました。このように行き過ぎた投稿は周囲の方にうざいと思われる原因に。幸せのシェアもほどほどが好印象です◎
3.パートナーとの温度差
女性ばかりがウェディングハイになってしまうと、パートナーである男性が置いてけぼりになることもあります。
そうなってしまうとパートナーに対して「準備の協力が足りない」と不満を感じたり、逆に「君ばかり楽しそうだね」と距離を置かれてしまうケースもあります。結婚式はおふたりのために挙げるという意識が薄れると、結婚前からおふたりの関係にもヒビが入りかねません。
ウェディングハイを落ち着かせる方法