結婚式で出会いが生まれるシーンとは?

ひとつの出会いの場となる結婚式。では、実際に結婚式で出会いがあった人は、結婚式の「どのタイミングで」出会いがあったのでしょうか?シーン別に詳しくご紹介します。
①受付同士
結婚式では、受付を任されたのを機に「今のパートナーと出会った」というケースも。というのも、受付は新郎側・新婦側からそれぞれ2名ずつ選ばれるのが一般的で、他のゲストよりも早めに会場に入り、芳名帳の準備やご祝儀の受け取りなどを行います。
そのため、自然と一緒に過ごす時間が長くなり、準備の合間やちょっとした空き時間での会話を通して、仲が深まることも。なかには「お似合いの二人に受付を依頼」だなんて、新郎新婦のさりげないキューピッド作戦が裏にあるケースもあるそうです◎
②写真撮影を手伝う

何かと写真を撮る機会が多い結婚式。「写真撮影しましょうか?」と声をかけたことがきっかけとなり、自然と会話が弾んで、その後交際に発展するケースもあります。ちなみに筆者自身も、独身時代に参加した結婚式で「素敵だな」と思う人がいるグループにあえて写真撮影を申し出たことがあります。
そのときは、撮影後に会話が盛り上がり、後日デートを重ねた結果、なんとお付き合いにまで発展しました!結婚式ではちょっとしたきっかけから恋が生まれることもありますので、気になる異性がいた際は、写真撮影すらも恋のチャンスとして活用しちゃいましょう♡
③余興を引き受ける
結婚式では、余興を引き受けると新郎側、新婦側それぞれの友人と連絡を取る機会が増えていきます。特に一緒に余興を担当する場合は、準備のためにコミュニケーションを取っているなかで、自然と距離が縮まることも◎
たとえ別々に余興を行う場合でも、余興の内容が被らないように連絡を取ることで、それが思わぬご縁に繋がるケースもあるようです。
④結婚式の二次会

結婚式のなかでもダントツで出会いが多いのが結婚式の二次会!と言うのも二次会は披露宴よりもぐっとカジュアルな雰囲気で、親しいゲスト同士が集まりやすい場。そのため、気になる異性に声を掛けるハードルも一気に下がります。さらに、ゲームなどを通して、自然と異性と距離が縮められるのも二次会ならではの魅力です。
また二次会では、幹事をしたことがきっかけとなり交際に発展するケースも多いようです。新郎側と新婦側、それぞれの代表者が一緒に準備を進めることが多く、準備を通して自然と仲が深まることも。同じ目的に向かって協力する過程で、お互いが特別な存在になるのかもしれませんね!
⑤ウェルカムスペースで声をかける

実は結婚式が始まる前のウェルカムスペースが出会いの場になることも。久し振りに再会した友人との会話がきっかけに、一緒にいた人を紹介してもらったりと、何気ないやり取りが出会いのきっかけになるケースも少なくはありません。
また、なかには「全く知らない人から急に声を掛けられた」だなんて、まるでドラマのような展開を経験をした方も。ちなみに筆者の友人なかには、結婚式場で見かけた新婦側のゲストに一目惚れして、思わずその場で声を掛けた!という強者がおります。こうして見ると結婚式って、本当にどこに出会いのチャンスがあるか分かりませんね◎
⑥後日新郎新婦に紹介してもらう

結婚式で気になる人がいたけれど「自分から声をかける勇気が出なかった」と言う場合には、後日新郎新婦にお願いして紹介してもらうという方法もあります。逆に新郎新婦の方から「実は◯◯さんのことを気にしている人がいて」なんて話しを持ちかけられることもあるかもしれません◎
また、これは紹介とは少し違いますが、筆者の周りでは結婚式をきっかけに知り合った新郎側と新婦側のゲストが後日合コンをする流れになり、そこからカップルが誕生した!だなんてエピソードも。つまり出会いのチャンスは結婚式当日だけに限らず、その後の余韻や繋がりの中にも潜んでいるということですね♡
結婚式での出会いを恋愛に繋げるためには?