結婚式の準備が進むなかで、急な予定変更やキャンセルなど、想定外のことが起こりうることもあります。そんな時に急遽ゲストを追加でお誘いする必要が出てくることもあるでしょう。
しかし結婚式の急なお誘いは、相手に「もしかして人数合わせでは?」と思わせてしまうケースもあります。このように人数合わせかもと思わせてしまうとお互いに気まずくなってしまいますよね。そこで本日は、急なお誘いでもゲストに気持ちよく結婚式に出席してもらうためのコツをご紹介します◎
急なお誘いが人数合わせだと思われる理由

ここでは結婚式の急なお誘いがゲストに「人数合わせ」だと思われてしまう理由について解説します。
①招待時期が直前すぎる

他のゲストがすでに結婚式に招待されているなかで、自分だけ直前に声がかかると「もしかすると人数合わせ?」と感じられてしまうことがあります。
結婚式直前になり追加でゲストを招待する場合、きちんと理由を説明することが大切に。理由を説明することで思わぬ誤解を防ぐことができます。
②返信締め切り日を過ぎた招待状が届く

すでに返信の締め切り日を過ぎた招待状が届くと「これは間違いなく人数合わせだ」と感じられてしまう原因に。そもそも返信期日が過ぎた招待状をゲストに送ること自体が失礼にあたります。
結婚式直前になり追加でゲストを招待する場合は、改めて返信期日を設けた上で、その期日に合わせた招待状を準備するのがマナーです。「結婚式の費用を節約したい」などの理由で、古い招待状の使い回しをするのは控えましょう◎
③新郎新婦との関係が薄い

そもそも新郎新婦との関係が薄い間柄であるにも関わらず、急に結婚式に招待されると「これって人数合わせだよね?」と感じてしまうゲストが多いようです。
学生時代の友人や元同僚など、しばらく連絡を取ってなかった相手に対して、結婚式の招待をする際は特に慎重になる必要があります。数合わせと思われないためにも「なぜ結婚式に招待したのか?」理由も話せるようにしておきましょう。
人数合わせだと思わせない招待方法