人数合わせだと思わせない招待方法

急な結婚式の招待が人数合わせだと思われてしまう理由が分かったところで、続いて「人数合わせ」だと思わせない招待方法を解説します。
ポイントを押えて、ゲストに気持ちよく結婚式に出席してもらえるように心掛けましょう◎
①招待した理由を明確にする
結婚式直前になり急に結婚式に招待する場合、その理由を明確にし、相手にも伝えることが大切です。「◯◯ちゃんとは大切な思い出がたくさんあって、ぜひ結婚式に出席してほしい」など、相手との関係性やエピソードに触れることで、心からの気持ちが伝わります。
形式的に「結婚式に出席してほしい」と伝えるのではなく「あなただから出席して欲しい」という気持ちが伝わるような言葉を選びましょう。たとえ招待のタイミングが遅れてしまったとしても、思いが伝わるか?伝わらないか?で相手の受け取り方も変わってきます。
②招待のタイミングと伝え方の工夫
急にお誘いする場合、招待のタイミングと伝え方で、相手の印象が大きく変わります。例えば、LINEやSNSのメッセージは手軽である分、相手に対して素っ気ない印象を与えてしまうことも。
急なお誘いの場合は、できる限り直接会うもしくは電話で、誠意を込めて伝えるのが理想です。また結婚式に招待をする際は「こんな急に誘って申し訳ない」という気持ちに加えて「それでもあなたに来て欲しい」という素直な気持ちを伝えるようにしましょう◎
③心からの感謝の気持ちを伝える
どんなに言葉を尽くしても感謝の気持ちが伝わらなければ、相手の心には響きません。突然のお誘いだったにも関わらず結婚式に出席してくれるゲストに対しては、心からの感謝の気持ちを伝えることが大切です。
結婚式当日も「来てくれて本当に嬉しかった」と直接伝えることで、最後まで誠実さが伝わります。せっかく時間を割いて出席してくれた相手です。「無理してでも来て良かった」と思ってもらえるように、心からのおもてなしを準備したいものです。
招待文・伝え方の工夫【例文付き】