ゲストの体験談をご紹介◎

これは筆者自身が経験した話しではないのですが、筆者の同僚・そして筆者の会社後輩が経験した話しです。筆者の同僚は自分が結婚式を挙げる際に、会社関係者は直属の上司、仲の良い同僚を中心に招待をすることに決めていました。
しかし同僚は結婚を機に会社を辞めていたこともあり、一部の同僚からは残念ながら「欠席」のお返事が届くことに。それでも空席を作りたくないと考えた同僚はしれっと筆者の会社後輩(同僚との関係は元先輩・後輩)に声をかけることにしました。
結果どうなったのか?
結果として声をかけた後輩は律儀な男性だったこともあり、結婚式には出席してくれていました。しかし、実は結婚式を断ったある同僚と後輩が会社には隠れて交際をしており、後輩が人数合わせで呼ばれたことは本人にも知れ渡ることになりました。
後輩は「気にしていない」と話していたものの、その後はなんだか気まずい雰囲気に。筆者はこの経験を元に結婚式直前で招待をするゲストに対しては、しれっと招待するのではなく、きちんと事情を説明した上で招待をした方がその後も良好な関係が築けるのでは?と思いました。
急な結婚式の招待こそ心を込めた対応を◎

結婚式直前の予定変更や欠席者の発生など、予期せぬことは起こるもの、そのような中で急遽ゲストを招待しなければならなくなったとき、相手に「人数合わせかな?」などの誤解を与えずに気持ちよく出席してもらうためには誠実な対応が最も大切です。
例えば「なぜこのタイミングで声をかけたのか」「なぜその人を招待したのか」など、今招待をする理由を明確に伝え、感謝の気持ちを忘れずに対応をすることで、急な招待であっても相手は快く受け入れてくれるはずです。
結婚式に誰かを招待することは「大切な日を一緒に過ごしたい」という思いを伝えることに繋がります。その気持ちが真っ直ぐに届けば、人数合わせなんて思わずに、きっと喜んで参加してもらえるはずです。