ゲストの人数が増える
ゲストによって変動する費用(引き出物・ペーパーアイテム・料理)は、
ゲストの人数が増えれば単純に総額もアップしていきます。
増える人数によっては、披露宴のテーブルの数を増えるので、
テーブルコーディネート料も加算していきます。
人数が増えれば、広い会場へとランクアップする可能性もあるので、
会場の収容人数も聞いておくようにしましょう。
ドレスや装花のランクアップ
その他にも多いのはドレスや装花のランクアップです。
初期見積もりのグレードでは満足いく内容にならないということで、
加算されることが多い項目です。
特に初めに考えていたプラン内で着たいドレスがなく、
ランクアップしたドレスを選んだ、という花嫁も少なくないです。
装花に関してじは、会場のコーディネートを考えて花の種類を変えたら、
料金が上がってしまったというケースがあります。
打ち合わせが進んで後から追加になりやすいもの
待合室のウェルカムドリンクや、親族の衣装レンタル、美容、着付け代、
また、親族が留袖(とめそで)をレンタルしたり、
会場で着付を頼むことになったりした場合は、その料金が追加されます。
衣裳を外部から持ちこむ場合の「持ち込み料」にも注意するようにしましょう。
また、子どものゲストや、アレルギーがある人のために用意した個別メニューは、
初めの見積もりにはのっていない場合がほとんどです。
忘れがちなのが乾杯用のスパークリングワインですが、こちらも
フリードリンクには含まれないことが多いので、注意が必要です!
そして、演出で使うプロジェクターや両親への花束、
挙式のフラワーシャワーやブーケプルズ、
披露宴の入場演出なども別途費用が発生するため、
もちろんこれらも見積もりが上がっていく要因になります。
見積もりが上がらないための対処法は?