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「結婚式の二次会は必要?」開催のメリット・デメリットと準備の流れ

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結婚式の二次会を開くべきかどうか、悩んでいるカップルも多いのではないでしょうか。二次会にはメリットもあれば、デメリットや注意点もあります。本記事では、二次会を開くかどうかの判断基準や、開催する場合の準備ポイント、幹事の役割、費用やマナーについて詳しく解説します。

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結婚式の後に開かれる「二次会」。友人や職場の同僚と気軽に楽しむ場として人気ですが、準備には手間がかかるため、開催するか迷う新郎新婦も多いでしょう。本記事では、二次会のメリット・デメリットを整理し、開催を決める際のポイントや準備の流れ、費用、マナーについて詳しく解説します。

結婚式の二次会とは?

結婚式の二次会出典:photo AC

結婚式の二次会は、披露宴に招待できなかった友人や職場の同僚と、気軽に楽しく過ごす場として開かれることがほとんど。形式にとらわれず、カジュアルなパーティースタイルが主流です。ここでは、二次会の目的や役割、披露宴との違いについて詳しく解説します。

二次会の目的と役割

結婚式の二次会は、新郎新婦とゲストがリラックスした雰囲気の中で楽しめるカジュアルなパーティーです。披露宴ほどフォーマルではなく、自由なスタイルで盛り上がることができます。

披露宴に招待できなかった友人や同僚と一緒に過ごせる機会にもなり、結婚式とはまた違った楽しさがあります。

披露宴との違いは?

披露宴は家族や親族、会社関係者など幅広いゲストを招き、フォーマルな進行が多いのに対し、二次会は友人中心でリラックスした雰囲気になります。

披露宴は親族や会社関係者など幅広いゲストを迎え、格式のある進行や厳かな演出が特徴です。一方で、二次会は新郎新婦の友人や職場の同僚が中心となり、よりカジュアルでアットホームな雰囲気になるのが特徴。

また、披露宴では食事やスピーチ、ケーキカットなどのセレモニーが多く、新郎新婦がゲストとゆっくり話す時間が限られてしまいます。その点、二次会はゲームやフリートークの時間を多めに取ることもでき、ゲストとの距離が近い交流の場となる点も魅力です。

どんな人が参加する?

二次会には、披露宴に招待できなかった友人や職場の同僚、さらに披露宴後も新郎新婦をお祝いしたいゲストが参加します。特に親しい友人が集まり、リラックスした雰囲気の中で楽しい時間を過ごせるのが特徴です。

基本的に形式にとらわれる必要はなく、新郎新婦が招きたい人を自由に呼べるのも魅力のひとつ。親しい友人同士で気兼ねなく楽しめる場となるため、結婚式とはまた違った雰囲気での交流が可能です。

【結婚式二次会の準備マニュアル】これを見れば二次会の準備は完ペキ◎基本のスケジュールもおさえよう!

結婚式の二次会を開くべき?メリット・デメリット

結婚式の二次会出典:photo AC

二次会を開くかどうか迷うカップルも多いですが、その判断にはメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。ここでは、結婚式の二次会を開くメリットとデメリットを解説します。

二次会を開くメリット

二次会を開催することで、披露宴に招待できなかった友人や同僚とも結婚の喜びを分かち合うことができます。さらに、披露宴ほど形式ばらず、自由な雰囲気で楽しめるため、新郎新婦もゲストも気兼ねなく過ごせます。

また、改めて結婚を報告する場としても活用でき、多くの人に祝福してもらえる機会になるでしょう。

二次会のデメリットと注意点

二次会のデメリットとしては、準備の大変さや幹事をお願いする友人や新郎新婦自身の負担になる点が挙げられます。

また、会場費や飲食費、景品代などの費用もかかるため、予算の管理も必要です。さらに、開催時間や曜日によってはゲストが参加しづらくなることもあるため、細かな配慮が必要になります。

二次会なしの選択肢もアリ?

最近では、結婚式の二次会を開かないカップルも増えています。理由としては、準備や費用の負担が大きいことや、披露宴でしっかりゲストと交流できるため、改めて二次会を設ける必要性を感じないケースがあるからです。

二次会を開かない場合でも、親しい友人との少人数の食事会を開いたり、オンラインパーティーを企画したりすることで、無理なくゲストと交流することができます。特に、遠方からのゲストが多い場合や、結婚式自体を小規模にしている場合は、あえて二次会を開かずにゆっくりと過ごすのもひとつの方法です。

結婚式の二次会の準備スケジュール

結婚式の二次会出典:photo AC

二次会を行う場合は、結婚式の準備と並行して、スケジュールをしっかり立てることが重要です。早めに企画をスタートし、会場の予約や幹事の選定を進めておくことで、スムーズに準備を進めることができます。ここでは、結婚式の二次会の準備スケジュールをご紹介します。

二次会の開催を決めるタイミング

結婚式の準備と並行して、二次会を開くかどうかを早めに決めることが大切です。一般的には結婚式の3〜4ヶ月前には計画をスタートし、会場の予約を済ませておくと良いとされています。

特に人気の会場は予約が殺到することもあるので、注意が必要です。気になる会場があれば、早めにチェックしておきましょう。

幹事をお願いする際のポイント

親しい友人や信頼できる同僚に幹事をお願いする場合は、1人だけに負担がかからないよう、2〜3人で役割分担するのがベターです。

また、結婚式の準備と並行して行うため、幹事に任せっきりになりがちですが、幹事に負担をかけすぎないよう、新郎新婦もサポートすることを心がけましょう。

会場選びのコツ

二次会の会場を選ぶ際は、アクセスの良さやゲストの人数に合った広さかどうかを考慮することが大切です。結婚式場の近くや駅に近い立地を選ぶと、ゲストの負担を減らせます。

また、立食か着席かを決めたり、貸切可能な会場を選んだりすることで、より快適な空間を作ることができます。

結婚式の二次会の会費・予算・費用の負担について

結婚式の二次会出典:photo AC

二次会の費用は新郎新婦とゲスト双方に関わるため、予算の決め方や負担のバランスを考慮する必要があります。ここでは、結婚式の二次会の会費や予算について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

会費の相場はいくら?

一般的に、男性は5,000円〜8,000円、女性は4,000円〜7,000円が相場とされています。ただし、プランや会場の規模によって相場は変動するので注意しましょう。
ゲストに負担をかけたくない場合は、新郎新婦が負担する方法もあります。その場合、予算は10万円〜30万円程度で計画するのが一般的です。

予算を抑える工夫

予算を抑えるためには、フリードリンクプランを利用したり、プロジェクターや音響設備が整っている会場を選んで演出費を節約したりするのがおすすめです。

また、装飾やゲームを手作りすることでコストを抑えることもできます。また、少人数制にすることでトータルの予算を抑えられるケースもありますが、大人数の方がゲストの負担を抑えられるケースもあるので、柔軟な対応を行いましょう。

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Rin

石川県在住ライター。多くの花嫁様に幸せをお届けします♡プライベートでは2児の母です。

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