出席予定にしていた結婚式。体調不良や身内の不幸など、やむを得ない事情で急遽欠席する場合、どのように対応すべきなのでしょうか?早々あることではないからこそ、対応方法に悩みますよね。
そこで本日は結婚式直前になり、結婚式を欠席する際の対応方法について詳しくご紹介します。欠席の伝え方やご祝儀の金額、渡し方、祝電など、みなさまが知りたい情報をまとめました◎
結婚式直前の欠席!こんな場合はどうする?

出席する予定にしていた結婚式ですが、やむを得ない事情があり出席が難しくなった場合、どのように対応すればいいのでしょうか?初めてのことだけに戸惑ってしまう方も多いかと思います。
ここでは、結婚式の直前になって結婚式を欠席せざるを得なくなった時の対応方法について分かりやすく解説します。
新郎新婦に直接連絡をする
新郎新婦は招待状の出欠を取りまとめてから結婚式に向けて、さまざまな準備を進めています。特に結婚式の直前にもなると披露宴の食事や引出物などの手配を終えてしまっている場合もあります。
新郎新婦の負担を少しでも減らすのであれば、欠席が決まった段階で、すぐに直接連絡を入れるのが基本。欠席を伝えるときは、直接会うか、会うのが難しい場合は電話で伝えるようにしましょう。気まずさはあるでしょうが、直接伝えることで、みなさまの誠意が伝わるはずです。
欠席する理由は新郎新婦に正直に伝える
出席する予定にしていた結婚式を直前になって欠席する場合、新郎新婦に理由をしっかりと伝えることが大切です。一般的に病気や身内の不幸など、ネガティブな理由で結婚式を欠席する場合は「やむを得ない事情で」などとぼかして伝えるのがマナーです。
しかし、結婚式の直前になって欠席をする場合は、これらネガティブな理由もきちんと伝えた方が新郎新婦の理解を得やすくなります。実際に筆者の周りでも「断られる理由が分からないとモヤモヤするけれど、理由が分かれば仕方がないと思える」という声も多いです。
理由を伝えない場合はアフターケアが大切に!
身内の不幸などで結婚式と通夜、あるいは告別式が重なった場合、結婚式は欠席します。しかし、理由が理由だけに、幸せな夫婦に対して「身内の不幸を伝えるのは気が引ける」という方もいらっしゃることと思います。
このような場合、理由は「やむを得ない事情」とぼかしても構いませんが、結婚式後に事情を説明するなどのアフターケアが大切に。ここを怠ってしまうと、今後の関係に大きく影響することもありますので、注意が必要です。
ギリギリで欠席する場合のご祝儀はどうする?