ギリギリで欠席する場合のご祝儀

結婚式の招待状を受け取った際に一度は「出席」で返事をした結婚式。ご祝儀に悩む方も多いのでは?と思います。
ここでは、結婚式直前で欠席をした場合のご祝儀問題について詳しくご紹介します。大切なことなのでしっかりと確認してくださいね◎
ご祝儀の金額

結婚式に欠席した際のご祝儀の金額は、欠席を伝えたタイミングにより異なります。新郎新婦が結婚式を挙げる結婚式場により異なりますが、多くの結婚式場では、結婚式を挙げる日の2~3週間前から披露宴の料理や引出物のキャンセル料がかかります。
結婚式をギリギリになって欠席する場合、これらキャンセル料が発生していることが考えられます。このような場合は、結婚式に出席した際にお渡しするご祝儀の金額と同額を新郎新婦に渡すのがマナーです。
1ヶ月以上前に欠席連絡する際はどうする?
1ヶ月以上前に結婚式を欠席する場合も基本的にはご祝儀を包みます。金額は出席時の満額とまではいかなくても半額から3分の1程度の金額を包むのがマナーだとされています。
また新郎新婦に自分の結婚式に出席してもらっている場合、欠席を伝えるタイミングに関係なく、もらったご祝儀の同額を包むのが一般的です。これを怠ってしまうと相手からの信用を失う可能性もありますので、注意が必要です◎
ご祝儀の渡し方

結婚式を欠席する場合においてもご祝儀が必要なことが分かりましたね!とは言え、当日結婚式への出席が叶わないなかでどのようにご祝儀を渡せばいいのでしょうか?悩みますよね。
正解は「結婚式後、新郎新婦が落ち着いたタイミングを見て手渡しする」のがベスト。手渡しをすることで、当日出席が叶わなかったことへの謝罪の気持ち、そしてふたりを祝福する気持ちを直接伝えることができます。
遠方に住んでいて直接会うのが難しい場合は?
後日直接渡すのが理想とされているご祝儀ですが、遠方に住んでいるなど理由があり、ご祝儀を直接渡すのが難しいケースもあります。このような場合は【現金書留】で送っても構いません◎
このとき、お詫びとお祝いのメッセージを添えて送ると、新郎新婦にみなさまの祝福する気持ち、そして誠意が伝わるはず。ちょっとした気遣いが今後の関係に大きく影響します。
結婚式当日と結婚式後にやるべきこと◎