お披露目パーティーを行う上での注意点

たくさんの魅力があるお披露目パーティーですが、一方でお披露目パーティーならではの注意点もあります。ここでは、お披露目パーティーを挙げる上で課題になりやすい3つのポイントをご紹介します。
①親世代の理解を得る必要がある
親世代を中心に多くのゲストは「挙式後に披露宴がある」というフォーマルな結婚式のスタイルに慣れています。そのため、お披露目パーティーへの参加となると戸惑いを覚える人も少なくはありません。
また、地域や家庭によっては身近に「形式的な結婚式」にこだわりを持つ方がいらっしゃるケースもあります。このような場合「なぜお披露目パーティーという形を選んだのか」を説明し、親世代の理解を得る必要があります。
②親族がフォーマルな結婚式を希望する場合もある
ご家族や親族の中には、伝統を大切にする方もいらっしゃるかもしれません。そうした場合「きちんと格式ある結婚式を挙げてほしい」などと期待されることもあります。特に年配の方や親族が多く出席する場合は、カジュアルなお披露目パーティよりもフォーマルな結婚式を望まれる傾向があります。
結婚式のスタイルを決める際は、おふたりの希望だけで決めるのではなく、両家両親の考えや希望も確認しておくことが大切です。あとになり「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、事前にしっかりと話し合い、お互いの気持ちをきちんと擦り合わせておきましょう◎
③写真が少ないと後悔することも
カジュアルなお披露目パーティーでは「わざわざカメラマンに頼むほどでもないかも」と思いがちです。ですが、実際にはカメラマンがいないと想像以上に写真が残らず、あとから「もっと写真を撮っておくべきだった」と後悔してしまうケースも少なくはありません。
新郎新婦にとってはもちろん、ご家族やゲストにとっても大切な一日となるお披露目パーティー。せっかくの機会ですから、プロのカメラマンに撮影をお願いして、おふたりやゲストの笑顔があふれる瞬間をしっかり写真に残しておきましょう。あとで見返したときに、きっと「プロのカメラマンに頼んで良かった」と思えるはずです。
お披露目パーティーのスタイル