ゲスト似顔絵を活用①ウォールレター
最初にご紹介するのは、ゲストの似顔絵を用いたウォールレターを用意するというアイデアです。個性たっぷりの似顔絵を用いたメッセージカードにゲスト一人ひとりに手紙をしたためて。自分たちのためだけに用意されたという特別感がゲストにも喜んでもらえたそうですよ。

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結婚式当日は、ウェルカムスペースにガーランド形式で飾ったとのことですが、披露宴会場に着く前に長蛇の列になったそう。
ゲストも自分の似顔絵はどこにあるのかな?と探しつつ、一緒に来た友人や同僚たちとお互いの似顔絵やメッセージをご覧になり、談笑していたのかな?とも思ったりします。

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最初は飾るのみだったとのことですが、結婚式の終盤で司会の方が「良ければお持ち帰りください」とのアナウンスをすると、結婚式後はすべてキレイに持ち帰られていたそうです。
こんな思いのたっぷりこもったアイテムであれば、ゲスト目線で見ても絶対に持ち帰りたくなりますよね◎むしろ置いて帰るだなんてできないと言いますか。筆者であれば、嬉しくて持ち帰ってしまいます!
ウォールレターの簡単DIY

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こちらの花嫁さまは、ゲストの似顔絵ガーランドの作り方についてもご紹介があったので、改めてこちらでもお伝えしたいと思います。
●ソフト(クリップスタジオ+ペンタブ)
●麻紐
●クリップ
①ゲスト分のイラストをデジタルで作成
②パワポにA4サイズ6分割でイラストを配置
③肩書きとフルネームを記載
④ミタント紙に印刷
⑤紙を6等分にカット
⑥表面に普段の呼び名と他己紹介を記載
⑦裏面にメッセージを配置
こちらの花嫁さまは、なんとゲストの似顔絵をご自身で描かれたそうです。ゲストの似顔絵さえ用意できれば、作成自体はそこまで難しくはないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね◎
ゲスト似顔絵を活用②エスコートカード
続いてご紹介するのは、ゲストをゲストテーブルまで案内する役割を持つエスコートカードにゲストの似顔絵を活用するアイデアです。海外風のキャッチーなイラストが描かれたエスコートカードは、どれも個性があり素敵。
落ち着いた色使いにすることで、派手に転ぶことなく、大人花嫁さまならではのきちんと感もしっかりと残っていますよね。似顔絵は全員同じではなく、ゲストの個性に合わせて、顔のアップだったり、全身だったり、と花嫁さまのこだわりを感じることができます。
結婚式当日は、花嫁さま手書きのエスコートカードをご覧になり、ゲストも歓喜。投稿写真からもゲストの笑顔がしっかりと伝わってきますよね。実は二人だけカードを取ったら「イラストが違う」という遊び心を加えた方もいらっしゃるそうです。
またそれもひと演出あって、ゲストの方に楽しんでいただけそうですよね。おしゃれな花嫁さまにぜひ真似していただきたいアイデアです。
ゲストの似顔絵は外注するのも全然ありです◎
こちらの花嫁さまも同じようにエスコートカードにゲストの似顔絵を取り入れていらっしゃいます。名刺サイズのカードには、ゲスト一人ひとりの個性を大切にした似顔絵が描かれており、とっても素敵。
ゲスト一人ひとりの似顔絵にちゃんと個性があって、さらに色使いが豊富であるにも関わらず、しっかりとまとまり感があるのは流石プロの仕事って感じです。
こちらの花嫁さは、ゲストの似顔絵を𝐩𝐢𝐬𝐮 𝐝𝐞𝐬𝐢𝐠𝐧さんにご依頼されたそうです。過去の作品集を見ていても、ちょっぴりアメリカライズされたようなイラストがとびきりキュートで思わず依頼したくなる可愛さ◎
ウェディング界隈ではとっても有名なクリエイターの方なので、結婚式で使うアイテムに𝐩𝐢𝐬𝐮 𝐝𝐞𝐬𝐢𝐠さんのイラストを使いたいとのことであれば、早めに依頼されることをおすすめします!
ゲストの似顔絵を活用したウェディングアイテム集