【結婚指輪 素材】沢山の種類の中からどんな指輪を選ぶ?それぞれの特徴も一緒にご紹介♡ - DRESSY (ドレシー)|ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 5

【結婚指輪 素材】沢山の種類の中からどんな指輪を選ぶ?それぞれの特徴も一緒にご紹介♡

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婚約指輪や結婚指輪を選ぶときに迷うポイントの一つが指輪の素材ですよね。少し前の日本では、結婚指輪の素材といえばプラチナが主流でしたが、最近はプラチナ以外の素材も多く選ばれるようになりました。今回は、結婚指輪に用いられる素材として代表的な素材を、それぞれの特徴や選び方のポイントと併せてご紹介していきたいと思います。

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タンタル


出典:Pexels

タンタルとは、スウェーデンでは「重い石」を意味する言葉です。

ですが指輪のタンタルは「透明感がある黒」になります。

ほかと被らない結婚指輪を求めている方には、タンタルがおすすめです。

なぜなら、タンタルはレアメタルのひとつで、
黒い色調を持つ珍しい素材だからです。

そもそもの色みが黒いのでコーティングも施されておらず、
変色しにくくなっています。

このほか、タンタルの特徴にはアレルギーの発症事例がいままで無い金属で、
医療用途などで体内に埋め込む器具に使われるほどです。

メリット

アレルギーに対する安全性で、これ以上の金属は無いでしょう。
金属アレルギーが起こりにくいことがあげられます。

医療現場では人工関節や人工心臓にも使われており、安全性の高さが伺えます。

タンタルの硬度はダイヤモンドに匹敵するともいわれており、とても頑丈です。

そのため、サイズ直しが困難な素材でもあります。

「個性的な指輪が欲しい」
「キラキラした指輪よりは重厚感のある指輪が好き」
という方におすすめの素材です。

デメリット

溶かすために大変高い温度が必要なタンタルは、
プラチナ、ゴールドのように溶かして型に流し込む
鋳造(キャスト)技法が使えないため、デザインの対応が難しいです。

ステンレス


出典:Pexels

最近は、ステンレス製の指輪も人気が高まってきています。

色合いからシルバーやプラチナと比較されるとことも多い素材です。

ステンレスは、熱に強く、腐食や酸化しにくい性質を持っており、
耐久性が高く錆びにくいことから
医療現場でも用いられる素材です。

メリット

お手入れが簡単で、価格がリーズナブルです。

そのため「指輪の地金部分よりも宝石に費用をかけたい」という方に人気の素材です。

デメリット

ステンレスの指輪は加工が難しいため、シンプルなものが多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、結婚指輪の素材の種類とそれぞれのメリット、デメリットを見てきました。

気に入った素材は見つかりましたか?♡

ぜひ参考にしてみてください。

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【神奈川公認】ゆいまる

【神奈川公認】ゆいまる

法政大学を卒業後、ウェディングプランナーのお仕事のお手伝いを経て、ブライダル業界へ♡*全国の花嫁さんのお力になれるように、沢山の素敵な最新の情報をお届けしたいと思います♡

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