間に合わなかったときの主な対処法
出典:ODAN公式サイト
結婚式が間近に迫る中で、指輪が間に合わないと判明すると多くの方が焦りや不安を感じるでしょう。
実際には「万が一の事態」として想定されていることも多く、さまざまな対処法が用意されています。
結婚式の本質はふたりの絆を祝うことですよね♡
形式にとらわれすぎず、自分たちらしい形で工夫すれば十分に思い出深い式にすることができます。
指輪が届かない場合の現実的な対処法をいくつか紹介するので参考にしてみてください。
一時的に代用リングを使用する
一般的な対処法は、結婚式当日に代用の指輪を使用することです。
市販のシンプルなリングやペアリングなどを用意しておき、式の演出として使います。
写真にも残るシーンのため、あまりにカジュアルすぎないデザインや華奢でシンプルな素材を選ぶと雰囲気を損ねずに済みます。
代用リングでも「仮の結婚指輪」として意味を込めるカップルも増えています。
後日完成した本物の指輪と一緒に並べて記念撮影をするというアイデアも人気です。
また、レンタルリングを提供しているショップもあり、急ぎで手配したい場合には選択肢のひとつとなります。
エンゲージリングを活用する
出典:ODAN公式サイト
婚約指輪がある場合は、それを一時的に使用するという方法もあります。
結婚指輪とは異なりますが、「ふたりの歩みの第一歩となるリング」として紹介すれば自然な演出になります。
また、指輪交換の際に婚約指輪の意味や思い出について触れることで、より感動的なシーンを演出することも可能です。
指輪そのものに込めたエピソードを司会者が紹介するだけで、ゲストの印象にも残りやすくなります。
指輪交換の演出自体をアレンジする
指輪がない状態であっても、結婚式の進行を工夫することで十分に感動的なセレモニーに仕上げることが可能です。
「言葉の交換」や「誓いのキス」「お互いへの手紙朗読」「感謝の花束贈呈」など、ふたりの想いをストレートに伝える演出を加えることで心に残る場面をつくることができます。
結婚式後に完成した指輪で改めて写真撮影を行う「指輪フォトセッション」などを後日取り入れることで、演出と記録のバランスも取ることも♡
指輪がないことをゲストにどう伝える?