みなさまこんにちは!
ライターのラルクです^^
結婚式を控えている新郎新婦の親の中には、
体調を崩してしまったり緊急の病気にかかってしまい
出席できないという方もいらっしゃいます。
せっかく準備をしてきたのに親が出席できないなら、
どう対処すればいいのか分からないという方が
ほとんどでしょう。
ただせっかくの結婚式なので、
できれば周りにも迷惑かけず体調を崩した親にも
満足していただけるような結婚式を
開きたいですよね♡
そこで本記事では、結婚式当日に体調不良になってしまった
親がいた場合の正しい対処法を紹介していきます。
少しでも後悔したくない結婚式をしていきたいと
考えている新郎新婦の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
結婚式当日に親が体調不良の場合はどうする?
先にお伝えしておくと、結婚式当日に親が体調不良の場合は
無理に参加させないほうが良いでしょう。
というのも体調不良を押し切って無理に参加した場合でも、
もし症状が悪化して倒れでもしたら、結婚式自体が途中で
中止になってしまうおそれがあるからなんですね。
せっかくの結婚式なのに無理して参加してしまった結果、
周りに多大なる迷惑をかけてしまう可能性も否定ができません。
なので無理して参加させないように、新郎新婦側が配慮しておくことが
正しい選択肢と言えます。
結婚式当日に親が体調不良になった際の5つの対処法
では結婚式当日に親が体調不良になった場合、
最初に何をしていくべきなのでしょうか?
そこでここでは親が体調不良の場合の正しい対処法を
5つ紹介していきます。
無理に参加させないように説得する
結婚式を間近にすると、どうしても参加したいと考えるのが
親心というもの。
中には高熱を出していたり気分が優れない状態であろうと、
無理して参加しようとする親もいるでしょう。
しかし先に申したように、無理して参加した結果、
結婚式自体が中止になってしまう可能性も否定できません。
なので新郎新婦が最初にできること言えば、
説得してでも無理に参加させないようにするということなんですね。
もし体調不良のことを知っていた状態で親を参加させた場合、
下手をしたら結婚式参加者の人らから非難を
あびることだってあるでしょう
親に晴れ姿を見てほしいという気持ちはわかりますが、
説得をして不参加にしてもらうようにしていくのが
最善の方法ですよ。
結婚式場スタッフに事情を説明する
無事に親の結婚式の不参加が決定したら、
次に結婚式場スタッフに事情を説明しましょう。
結婚式場のスタッフも全員が参加するという想定で
当日を迎えていることがほとんどですので、
早めに知らせておく必要があるんですね。
さらにはスタッフにはそれぞれ担当が振り分けられており、
中には新郎新婦の親を誘導する役を請け負っている
スタッフだっています。
なので新郎新婦の結婚式を精一杯サポートしようと思っている
スタッフのためにも、早めに親が体調不良により不参加になったことを
伝えておきましょう。
そうすることで、万全の対策を練ってくれますよ♪
結婚式における進行内容を変える
結婚式場のスタッフに事情を説明したら、
当日の進行内容を変更してもらいましょう。
結婚式にはある程度の流れが決まっており、
中には親が一緒に新郎新婦と動く場合もあるんですね。
そうなるともし親が体調不良になって欠席の場合は、
内容を変更する必要があります。
なので進行内容を見直していき、
スタッフの人と相談をしていき当日の流れを
変えていきましょう。
また結婚式場のスタッフの中でもベテランの方は、
そういった非常事態に対応できるように訓練されているもの。
なので安心してお任せして問題ありませんよ(^^)
周りへの説明は司会の人に一任する
親が体調不良となって欠席となった場合、
周りの説明をしなくてはいけないと考えるでしょうが
極力司会の人に任せるようにしていきましょう。
というのも新郎新婦が説明をしてしまうと、
「親に自分のお披露目姿を見せない気か!」などと
非難をされてしまうことも多く、うまいこと説明しないと
親戚の人に怒られることもあるからなんですね。
もちろんちゃんと自分の口で事情を説明できるなら
問題ありませんが、もし心配なら司会者に
説明してもらう方が無難なところ。
また司会者はどんな状況であれ、
事情を察知し不快な思いをさせないように説明する
プロと言えます。
なのである一部の人には自分たちで説明し、
全員への周知は司会者に一任しておきましょう。
感謝の手紙はいなくても読むべき
新郎新婦の中には「親がいないから手紙を読まなくていい?」という
疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、親がその場にいなくても
ちゃんと感謝の手紙は読んでおきましょう。
というのも感謝の手紙というのは親だけでなく、
参加してくれた方々全員が聞いている部分でもあるんですね。
もし手紙を読んでいなかった場合、
後になって周りから注意される可能性もあります。
さらには結婚式の一部始終を映像に残している
場合も多いので、しっかりと記録として残しておいたほうが
後になって感謝の手紙を読むシーンが大切な想い出に
なるでしょう。
体調不良の親にも満足してもらうための方法
ここまで結婚式当日にすべき対処法についてお話しましたが、
中には「体調不良で参加できなかった親に何かしてあげたい」という
強い気持ちを持っている新郎新婦もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、不参加の親に満足してもらうための
方法をまとめました。
少しでも結婚する姿を見せたい、親を楽しませたいと思っている
新郎新婦はぜひ参考にしてみてください。
結婚式の様子をビデオで撮影しておき後で見せる
結婚式当日の晴れ姿やどんな結婚式を開いたのか、
欠席した親としては知りたいところ。
そこで結婚式の様子をビデオで撮影しておき、
後で披露するという方法がおススメです。
・どんな流れで結婚式が進んだのか
・どんな演目をしたのか
・どんな人が参加してくれたのか
親としては知りたいことがいっぱいです。
なので親戚や他の家族にビデオを撮影してもらい、
後に編集などをして一緒にビデオを見るという
方法をとっていけば、欠席した親も感動してくれることでしょう。
テレビ電話などで中継をしておく
もしiPhoneやiPadを持っているなら、
テレビ電話機能を利用して結婚式の様子を中継する
という方法も有力的な方法です。
もし体調不良で家で寝込んでいたとしても、
テレビ電話で中継を繋いでいれば結婚式の様子を
遠隔で見ることができます。
その場での感動を味わえないのが残念ではありますが、
まったく晴れ姿を見れないよりかは
良いのではないでしょうか。
さらにはテレビ電話なら会話もできるので、
面と向かって話をすることだってできます。
体調を崩している親に無理をさせないように注意を払いながら、
少しでも一緒に参加した気分を味わいたいと感じている親がいるなら
テレビ電話は効果的ですよ♪
別の日に違う形の結婚式パーティーを開く
もし結婚式当日に親が参加できなかったことを悔やんでいるようでしたら、
また別美に違った形で結婚式パーティーを開くというのも
1つの方法です。
と言っても本格的な結婚式を再度開くのではなく、
どこかレストランにて食事をしたり、家でパーティーを
開くといった内容で問題ありません。
子供の結婚式というのは、親にとって一大イベント。
そんな一大イベントに参加できなかった親に向けてすべきなのは、
親と新郎新婦の間にお祝いの場を設けてあげることが
重要になってくるんですね。
なのでできるだけ後悔のない結婚式にしていきたいなら、
また違う形の結婚式を家族だけで開いてみてはいかがでしょうか。
まとめ
結婚式当日に親が体調不良になった場合の
5つの対処法について解説していきました。
結婚を控えた新郎新婦としては、できるだけ親に
参加してもらいたいという気持ちがあるでしょうが、
何より大切なのは無理をしないことが重要です。
そして親の体調不良という緊急事態の時に、
どれだけ後悔のない結婚式を開けるかが今後の結婚生活を
左右すると言っても過言ではありません。
なのでぜひ本記事を参考にしていただき、
後悔のない結婚式を開いていってくださいね(^^)