結婚式後のお礼に関する注意点

ここでは結婚式後のお礼に関する注意点を3つご紹介します。何かと悩む結婚式後のお礼。「こんな場合はどうするの?」と悩んだときは、ぜひ参考にしてくださいね◎
注意①お礼を伝えるタイミングに注意

どれほど感謝の気持ちがあっても、時間が経ってしまうとその気持ちは伝わりにくくなってしまいます。お礼は「できるだけ早く」が基本。
可能であれば、結婚式後1週間以内に伝えることを心掛けましょう。連絡のタイミングが早ければ早いほど、相手からの印象も良くなるはずです◎
注意②SNSでの報告だけですませるのはNG

SNSで結婚式の写真を投稿し「ありがとうございました」と書くだけでは、個別のお礼としては不十分です。特に結婚式において特別な役割を果たしてくれた方などには、直接感謝の気持ちを伝えることが大切に。
SNSはあくまでも全体へのご報告。特別にお世話になった方には、きちんと個別で感謝の気持ちを伝えるようにしてくださいね!
注意③LINEやメールは使う相手に気を付ける

結婚式後、「すぐにお礼を伝えたい」と思ったとき、まず思い浮かぶのは、LINEやメールなどの気軽な連絡手段ではないでしょうか。実際、最近ではこれらを使ったお礼でも問題ないと感じる方が増えてきています。
ですが、年配の方や職場の上司、目上の親戚などのなかには、こうした略式のお礼を不快に感じる方もいらっしゃいます。そのため、目上の方にはできる限り直接お会いしてお礼を伝えるか、丁寧な文面でのご挨拶をおすすめします。
結婚式後に感謝の気持ちを伝えよう◎

結婚式は、新郎新婦にとって特別な一日です。しかし、その一日が無事に成功するのは、多くの方の支えがあってこそ。だからこそ、結婚式が終わったあとは、ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えることがとても大切です◎
相手の立場や関係性に合わせた心配りを忘れず、自分たちらしい言葉やかたちで「ありがとう」の気持ちを伝えてくださいね!