持ち込みが不可だった
持ち込み料はかからないと言われたものが、
実際にはかかった(金額が上がった)、という花嫁さんも結構いるようです。
どんな持ち込みができるのかは、
契約前に絶対聞いておくことを忘れないようにしましょう。
というのも、結婚式は契約前の条件がほぼすべてなので、
契約後にいくら持ち込みしたいです、と言っても
契約前に言っておかないと持ち込みすることはほぼ不可能なんです。
外注カメラマンをお願いしたい方も少なくないのではないでしょうか。
実際、外注カメラマンは式場スタッフではないため、
立ち入り禁止エリアの制限などがあるため持ち込み不可という場合が多いんです。
もしくは、多額の持ち込み料(3~15万円)を請求しての許可、
となったりするそうです。
持ち込み料に納得できれば問題はないかもしれませんが、
そこは新郎新婦でよく話し合うことが必要になってきますよね。
他の対策方法としては、お料理やドリンク・デザートビュッフェ代などの
一人分を払ってゲストとして呼ぶ方法があります。
外注カメラマンを列席者としての扱いであれば入ることも可能ですが、
一人分の料金が上乗せでかかることになります。
衣装を汚してしまう
新郎新婦にとって怖いのが、衣装を汚損してしまうトラブルです。
たとえば料理やお酒をこぼしてしまったり、
キャンドルサービス中にろうそくの熱で
こげた跡ができてしまったりした場合など、
特に自分たちでビュッフェやドリンクのテーブルサービスを行なう際には、
細心の注意を払いましょう。
対処法としては、まず自分たちの食事をする際はナプキンをつけること。
そして不安な人はブライダル保険やウェディングドレス用の保証制度を
利用するのもおすすめです。
適用できる保証制度については、結婚式場によって違いますので、
問い合わせてみるといいでしょう。
なお、通常のクリーニングで落ちる程度の汚れなら
別途料金は請求されないケースが多数ですが、
衣装がひどく汚れた、または破れたり穴が開いたりした場合は
別途料金を請求される場合もあります。
結婚式でのトラブルを防ぐための対処法