結婚式に親を呼ばなかったエピソード

実際に筆者の元上司の娘は、自身の結婚相手となる方のご両親は訳があり結婚式への参加が叶わなかったそうです。上司自身も最初は戸惑ったものの「娘が決めた相手だから」と新郎親の結婚式欠席を承諾。結婚式は上司家族と新郎の4人で執り行うことになったそうです。
上司が言うには、例え小規模な結婚式でも新郎側の親が欠席でも「ふたりの幸せな笑顔が見れただけで良かった」とのこと。この体験談からも分かる通り、夫婦二人がしっかり納得した上でのことであれば、親が不在となる結婚式であったとしても幸せな結婚式を叶えることができるのです。
親を呼ばない選択に後悔はある?

親を呼ばない結婚式を挙げた方のなかには「やっぱり親に見てもらいたかった」と感じる方がいるのも事実です。その一方で「親を呼ばなかったけれど、自分たちらしい結婚式になって良かった」と満足している方もいます。
大切なのは、結婚式の在り方を他の人と比べないことです。迷いがある場合は、手紙を送る、あるいは別の日に家族で集まるなど、結婚式とは別の形で感謝の気持ちを伝えるのも一つの選択肢です。
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