ゲスト目線で考える時間の配慮
出典:ODAN公式サイト
結婚式は新郎新婦にとって特別な一日ですが、そ
の時間を共に過ごすゲストにとっても大切な思い出になります。
しかし、スケジュールが長すぎたり、待ち時間が多かったりすると、せっかくの感動が「疲れた」「退屈だった」といった印象に変わってしまうことも。
時間配分を考える際は、主役である自分たちだけでなく、ゲストがどのように過ごすのかにもしっかり目を向けておくことが大切です。
年齢や立場によって異なるゲストの過ごし方に配慮するための具体的なポイントをご紹介します。
小さなお子様連れや高齢ゲストへの配慮
出典:ODAN公式サイト
お子様連れのゲストや高齢の親族は、長時間の拘束や立ち時間、階段の上り下りなど、身体的な負担が大きくなりやすい層です。
特に真夏・真冬の式や移動が多い会場では、疲労や体調への影響が心配されます。
・長時間座りっぱなしになる場合は、途中に歓談や写真撮影の時間を設ける
・会場内に授乳スペースやベビールームの有無を確認し、必要であれば事前に案内状や招待状に明記する
・高齢ゲストの席は入り口近く・トイレに近い位置など、動線の短さも意識する
このような細やかな心遣いが、式後の満足度や感想に大きく影響します。
二次会までの間をどうつなぐか
披露宴終了後に二次会を予定している場合、1時間以上の空き時間が生じることも珍しくありません。
その時間を持て余してしまうと、参加者のテンションが下がり途中で帰ってしまう方が出たりすることも。
スムーズにつなぐ工夫例は以下の通りです。
・会場周辺にカフェや観光スポットがある場合は、おすすめの立ち寄りスポットをリスト化して共有
・二次会の受付開始を早めに設定し、自由に入場できるようにすると待ち時間が苦になりにくい
・会場が同じ建物内にある場合は、ロビーや控室でドリンクを提供するのも好印象
小さな配慮でも「気が利く式だったな」という好印象につながります。
まとめ
出典:ODAN公式サイト
結婚式の時間配分は、式そのものの印象を左右する大きな要素です。
挙式や披露宴、演出や移動のタイミングまでを含めて、丁寧にスケジュールを組み立てることで、ゲストにとっても心地よく、思い出に残る一日になります。
理想の結婚式を実現するために、時間の流れにもぜひ注目して準備を進めていきましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね♡