ウエディングドレスを着ることは女性にとって一大イベントであり、自分に似合う素敵なドレスを見つけたいものです。
結婚式の話を勧めていくうちにやるべきことがたくさんでてくるのはもちろんのこと、自分のドレスも探さなくてはいけません。
さまざまな種類のあるドレスの中から自分にピッタリのドレスを見つけるには時間がかかります。
そこで今回は、忙しくても自分に似合うドレスを見つけるポイントやドレスの種類について紹介します。
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[2018年版 ウェディングドレスの種類]選び方って?体型や雰囲気にあうデザイン・ブランドをcheckしましょ✦✦
目次
ウエディングドレス, 選び方
人によって似合うウエディングドレスは違う
女性がキレイに輝くウエディングドレスは、人によって変わります。
体型や年齢でも似合うウエディングドレスが変化していくので、そのときに合うドレスを見つけましょう。
ドレスといってもその種類は多く、選ぶ基準を持っていなければ時間がかかるだけでなく納得のできるドレスにたどり着くまで時間がかかります。
まずはドレッショップにいく前に、自分好みのドレスのデザインをある程度決めておくことでスムーズに選べます。
実際に試着することでイメージ通りの場合もありますし、イメージと違うなんてことも起こるでしょう。
そのときは焦らず色々なシルエットのドレスを試着することで、自分に似合うウエディングドレスのタイプがわかってきます。
ですから、実際にドレッショップに足を運んで試着することが大切なのです。
ウエディングドレスのシルエットについて
自分に似合うドレスを選ぶコツを知る前に、ウエディングドレスのシルエットに種類があることは知っていますか。
可愛らしく見せるドレスやシックで大人の雰囲気になるドレスまで、シルエットの違うドレスを着るだけで印象をガラッと変えます。
正面からドレスを見るのはもちろんのこと、ウエストの位置やバックスタイルも確認しておけば自分にピッタリのドレスに出会えるでしょう。
ほかにも自分に似合うドレスを探すとき、どんな雰囲気の結婚式にしたいのかは選ぶドレスによって変わってくるので、まずはドレスのシルエットにどのような種類があるのか確認していきましょう。
2-1.Aライン
大人っぽくも可愛くも着こなせるAラインのシルエットは、トップスはスッキリとして、ウエストから裾にかけてAの字のように少しずつ広がったシルエットが特徴です。
ウエストの位置が高いので脚を長く見せる効果があります。
身長が低い人やぽっちゃり体型の人でもヒールと組み合わせることでスッキリとした印象を与えるでしょう。
ドレスのデザインはシンプルでクラッシクな上品のものが多いですが、フリルなどがあることで可愛
らしいドレスにもなります。
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また、ウエストの切り替え部分がV字のデザインになっているドレスはウエストを細く見せる効果もあるので、ぽっちゃり体型が気になる人にはおすすめです。
アクセサリーは控えめなものでも大ぶりなものどちらでも映えるので、ドレスのデザインに合わせて選ぶことをおすすめします。
ヘアスタイルはアップにしてもおろしても似合うドレスです。
身長が低い人やデコルテ部分を見せたい人はアップにすることでスッキリとした気品のある印象を与え、可愛らしく見せたい人は髪をおろすことでやわらかい印象を与えます。
2-2.スレンダーライン
細身のデザインが特徴のスレンダーラインは、スカート部分にふくらみがなく、ボディラインを見せるデザインです。
シンプルなデザインが多く大人っぽい雰囲気になります。
高さを強調するデザインで、身長の高い人が着るにはピッタリのドレスです。
選ぶ生地によっても印象が大きく変わり、サテン生地であればラグジュアリーな大人の雰囲気ですし、レース素材であれば大人っぽさの中にも可愛らしい雰囲気になります。
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ヘアスタイルは、スレンダーラインがシンプルなドレスなので、シニヨンや低い位置で髪をまとめるとエレガントな雰囲気になります。
ボリュームを出しすぎるとドレスと差がでてしまうので気をつけましょう。
その分、アクセサリーをヘッドドレスやティアラなど華やかなアクセサリーにすることで落ち着いた印象を避けることができます。
大きめのイヤリングやネックレスも相性ピッタリです。
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2-3.エンパイアライン
エンパイアラインはウエスト切り替えではなく、胸下切り替えが特徴のドレスです。
Aラインやプリンセスラインのように豪華なドレスではありませんが、上品さやシンプルさを求めている人にはおすすめのドレスです。
身長が高い人にも似合うドレスですが、胸下で切り替えているので身長が低い人でもヒールを履くことで脚長効果が期待できます。
ウエストラインが気になる人や妊婦さんは、ウエスト部分が真っ直ぐのデザインは太って見えてしまうので、切り替え部分が斜めにウエストに下がってくるデザインをおすすめします。
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ボリューム感がなく動きやすいデザインで、ガーデンウエディングにピッタリです。
ヘアスタイルはカールヘアにすると可愛らしくなりますし、アップにすれば気品漂う雰囲気にガラッと変わります。
アクセサリーは、お花をモチーフにしたものであればナチュラルでやわらかい雰囲気に、大ぶりのものであれば上品な印象を与えられます。
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2-4.プリンセスライン
「ドレス」と聞くと、プリンセスドレスの形をイメージする人も多いでしょう。
プリンセスラインは、ウエストからのスカートの広がりにボリュームがあるのが特徴で、お姫様のように見えます。
ウエストで切り替え、スカートにボリュームがあるので、お尻の大きさや足の太さが気になる人も安心できます。
上半身はスッキリして、ボリューム感のあるスカートでスタイルが良く見えることはもちろんのこと、小顔効果も期待できるでしょう。
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ヘアスタイルはアップでもハーフアップでもどの髪型も似合うドレスですが、おすすめは髪をアップにしてティアラをつけることです。
ティアラをつければお姫様のような印象を与えるのでおすすめです。
アクセサリーには大ぶりのネックレスを身につけることで、ゴージャス感がアップします。
もちろん繊細なデザインでもデコルテを美しく見せるので、全体のバランスを見てアクセサリーを選んでください。
選ぶ生地も大切でチュールやレース素材では可愛らしく、サテン生地では大人の雰囲気で上品な印象を与えます。
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2-5.マーメイドライン
女性らしいラインをだすならマーメイドラインがおすすめです。
マーメイドラインは膝までは身体にフィットさせ、膝下から裾が大きく広がるのが特徴で非確定スリム体型の人に向いています。
身体の曲線美を強調するエレガントで大人っぽい印象を与えるドレスです。
身長が高い人に向いているドレスではありますが、ヒールや小物使いで身長が低い人でも素敵に着こなせます。
お尻が大きく気になる人は、ウエストラインからリボンなどの装飾品のあるデザインを選ぶことでヒップラインを強調せずキレイにカバーできます。
ウエストラインが太めの人はブライダルインナーを利用したり、編上げタイプのデザインを選んだりすることでくびれラインをキレイに見せることが可能です。
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ヘアスタイルは、身長が高い人であればヘッドドレスと合わせて髪をおろすだけでも決まりますし、身長が低い人はネープポイントやアップにすることで目線を高くできます。
アクセサリーは、ドレスが女性らしいラインなので大ぶりのネックレスではなく、ドレスが目立つよう小ぶりのもので統一するのがおすすめです。
似合うデザインのドレスは骨格で決まる?
ドレスを選ぶときに困るのは、デザインの多さと自分の体型に似合うドレスを探すことです。
ドレスを着る機会は少ないものの写真として思い出に残るので、体型に合ったドレスを着て写真に残しておきたいです。
自分に合ったドレスを見つけるためには試着ももちろん必要ですが、実は骨格診断の結果が参考になることを知っていますか。
Aラインやスレンダーラインなどドレスの種類によって、自分の骨格に似合うデザインが変わってくるのです。
骨格診断の骨格診断の診断結果にはストレート、ウェーブ、ナチュラルの3つがあり、自分の骨格タイプを知っておくだけでドレス選びがラクになります。
4-1.ストレート骨格に合うドレス
ストレート骨格は身体に厚みがあり、筋肉がつきやすく落ちにくい人や身長に比べて手足が小さいことが特徴です。
メリハリのある体型なので、ドレスの素材は固く、ハリのあるタイプがおすすめです。
特に「ミカドシルク」は光沢が美しく華やかな印象を与えます。
フリルやレースのあるドレスよりもシンプルなデザインが似合うタイプです。
ドレスはマーメイドやスレンダーラインをおすすめします。
胸板に厚みがある人はビスチェタイプを選ぶことで上半身をキレイに見せることが可能です。
ヘアスタイルは、髪をアップにして顔周りをスッキリさせることで、よりデコルテラインを美しく見せます。
髪をおろす場合は、ゆるいカールヘアかワンカールに留めておき、ヘッドドレスをプラスすればシンプルなドレスも上品さや可愛らしさがでて寂しい印象を与えません。
4-2.ウェーブ骨格に合うドレス
ウェーブ骨格は上半身が薄く、華奢な体つきや筋肉がつきにくく落ちやすいのが特徴で装飾のあるドレスが似合います。
やわらかくふんわりとした素材がピッタリです。
シフォンやレース、オーガンジーなど透け感のある素材は女性らしさを演出します。
身体のラインが細いので、胸元にはやわらかい素材やコサージュをつけることでボリューム感がでて華やかさがアップします。
ストレート骨格タイプの固くハリのある素材を選んでしまうと太ってみえてしまうことがあるので気をつけましょう。
ヘアスタイルは胸元が開くドレスの場合、髪をおろして巻き髪にすればボリューム感がアップするので胸元も寂しくありません。
アクセサリーは髪をアップにする場合は大ぶりのもの、髪をおろすのであれば小ぶりのものを身につけることでメリハリがでます。
ドレスはプリンセスやAラインなど似合うでしょう。
4-3.ナチュラル骨格に合うドレス
ナチュラル骨格の人は骨格のフレームがしっかりしている体型で、身長に比べて手足が大きいことや鎖骨が大きくしっかりと見えることが特徴です。
ゆるっとしたボリューム感のあるドレスや似合います。
風合いのある生地やゴージャスなデザインもおすすめです。
素材を選ぶときは光沢感の少ない、ツルツルしないものを選びましょう。
シルエットはどのラインのドレスも似合いますが、Aラインやエンパイアラインが特におすすめです。
ヘアスタイルはきっちりとまとめるのではなく、ラフで自然なウェーブスタイルがおすすめです。
ゆるふわのヘアにすることで、オシャレでこなれた感じになります。
アクセサリーはドレスのデザインが華やかであれば小ぶりにすることでドレスのデザインを目立たせることが可能です。
反対にドレスがシンプルであれば大ぶりのアクセサリーを身につけることでゴージャスな印象を与えます。
ナチュラル骨格の場合はデコルテラインがきれいなので、ノーネックレスで大ぶりのイヤリングだけのシンプルなアクセサリーでも美しく映えます。
同じ白でも色味を選んで!ベストカラーを探そう
ウエディングドレスにはカラーバリエーションがあることは知っていますか。
「ホワイト」といっても、アイボリーやオフホワイトなどの種類があるのです。
ドレスのデザインやシルエットは自分の判断で選べますが、自分に合った色となれば実際に試着してみるまで肌に合うかわかりません。
ドレスを選ぶときは、いくつか試着をして自分に合ったカラーを先に見つけるのをおすすめします。
もしくはスタッフに聞くことで自分の肌に合ったカラーを教えてくれるでしょう。
カラーバリエーションの種類は大きくわけると3つあります。
最初に純白ドレスとよばれるホワイトのドレスは、肌の白い人や髪の毛が黒い人が似合い清楚で上品な雰囲気になります。
肌の黒い人でも肌とのコントラストで明るく見えることもあるので気になる人は試着してみましょう。
オフホワイトは、ホワイトとアイボリーの中間色で日本人の肌に馴染みやすく、ドレスショップでの取り扱いも多いカラーです。
どれがいいのかカラーで迷ったときはオフホワイトを選択するといいでしょう。
アイボリーはやや黄色みがかったカラーで、実際に試着すると肌を明るく見せます。
温かみのあるカラーで、肌なじみがよくガーデンウエディングにもピッタリです。
ウェディングドレスの選び方のまとめ
人生の中でも節目となる結婚式には最高の思い出をつくりたいものです。
1から自分に似合うドレスを探そうとすれば時間がかかるだけでなく、結婚式に必要な準備にも影響がでてきます。
ドレスを選ぶ前に自分の骨格や気になるデザインなど、選び方のポイントを押さえておけば自分に合ったドレスを見つけやすくなります。
お店に並んでいるドレスはどれも素敵ですが、その中でも自分を一番きれいに見せてくれるお気に入りのドレスを見つけましょう。