結婚式に欠かせないアイテムが「ウエディングドレス」です。結婚が近い人なら「どれぐらいの費用がかかるのか」や「レンタルと購入のどちらが安いのか」を知りたいですよね?
また、ウエディングドレスのレンタルをする時は、アイテムの特徴、試着前に気を付けるポイント、結婚式当日までのスケジュール、メリットとデメリットを知らないとトラブルになるでしょう。
ここでは、ウエディングドレスのレンタル料金の相場やスケジュールなどをご紹介します。特に「ウエディングドレスをレンタルしたいけど、始め方がわからない」という人におすすめ。
5分で読めるので、仕事や家事の合間にチェックしていただけるとウレシイです。
【価格別】ウエディングドレスのレンタル料金の相場
あなたはウエディングドレスのレンタル料金の相場をご存知でしょうか?調べてみるとによると、以下のような相場がわかりました。
【ウエディングドレスのレンタル相場】
レンタル:276,000円
【カラードレスのレンタル相場】
レンタル:236,000円
ウエディングドレスとカラードレスのレンタルは、200,000円後半の費用がかかります。特に「有名デザイナー」「タレントも着ている」「ハイブランド」のレンタル品は高いです。
「レンタルなのに、意外とお金がかかるじゃないの?」と感じたかもしれません。しかし、ブランドと素材にこだわらなければ、100,000円以下でレンタルできるウエディングドレスがあります。
ウエディングドレスをレンタルする時は、同じアイテムの購入価格と比べてくださいね♪
【価格別】ウエディングドレスを購入した場合の相場
あなたは、ウエディングドレスを購入時の相場をご存知でしょうか?調べてみると、以下のような相場がわかりました。
【ウエディングドレスを購入した時の相場】
257,000円
【カラードレスを購入した時の相場】
235,000円
ウエディングドレスは、レンタルより購入が安いという結果に。ちなみに、購入とレンタルの価格差は、約20,000円でした。
「子どもに着てもらえるから、ウエディングドレスを買おうかな?」と考えたかもしれません。
しかし、有名ブランドのウエディングドレスは、料金が高いです。コスパを重視するなら、数千円から購入できる中古ウエディングドレスがおすすめ。
アイテムによってはレンタルが安くなるため、価格を比べてくださいね♪
ウエディングドレスが、80%以上の花嫁さまがレンタル!
ほとんどの花嫁さまは、ウエディングドレスをレンタルしています。オズモールのアンケートによると「80%以上の花嫁さまは、ウエディングドレスを借りている」という結果になりました。
レンタルを選んだ理由は、結婚式後に保管をしなくても良いからです。ウエディングドレスを購入すすれば、カビや汚れを取るためのクリーニング費用がかかりますよね?
ウエディングドレスをレンタルしても、結婚式が終わったらクリーニングをします。しかし、クリーニング代がかからないドレスショップが多いです。
▼ウェディングドレスのクリーニングについてはこちらもチェック♡
ウエディングドレスをレンタルする3つのメリット
80%近い花嫁さまは、ウエディングドレスをレンタルしています。おそらく、結婚式を控えた花嫁さまは「どうしてレンタルを選ぶ人が多いのか」気になりますよね?
そんな疑問を解決するために、ウエディングドレスをレンタルする2つのメリットを紹介します。
レンタル料金が安い
ウエディングドレスをレンタルする理由は「安さ」です。ウエディングドレスの品質やブランドによりますが、購入よりもレンタルの方が安いでしょう。
中古のウエディングドレスと比べたら、レンタル料金は高いです。そのため「レンタルが100%安い」とは言えません。
手入れしなくてもOK
ウエディングドレスをレンタルすると、手入れしなくてもOK。レンタルしたウエディングドレスは、結婚式の翌日に返すことが多いです。
ウエディングドレスを購入した時は、購入後のクリーニング、クローゼットで管理しなければいけません。
カビを防ぐカバーをしていなければ、ウエディングドレスがボロボロになります。たしかに、ウエディングドレスを購入すれば、娘さんに着てもらえるメリットがあります。しかし、ウエディングドレスも管理できなければガラクタです。
「クリーニングをするのはめんどくさい」や「男の子しか生まれなかった」という花嫁さまは、ウエディングドレスのレンタルがおすすめ。
ウエディングドレスをレンタルするデメリット
ウエディングドレスのレンタルにおける2つのメリットを学んだら、デメリットも覚えましょう。
好きなウエディングドレスは借りられない
ウエディングドレスのレンタルでは、お気に入りが借りられない時があります。人気のウエディングドレスは、レンタル済みかもしれません。
ツタヤ(TSUTAYA)で人気の映画を借りようとしたら、空っぽのケースが多いのと同じですね。ウエディングドレスをレンタルしたい花嫁さまは、直前よりも6ヶ月前から探してください。
【タイプ別】ウエディングドレスドレスのレンタル費用
あなたは「どんなウエディングドレスも、レンタル費用は変わらない」と考えていませんか?ウエディングドレスによっては、購入するよりも料金が高いときがあります。
ここでは、ウエディング別のレンタル費用をまとめました。「節約するためにウエディングをレンタルする」という賢い花嫁さまは、見逃さないでくださいね♪
(激安)ノーブランドのウエディングドレス
安すぎるのが「ノーブランドのウエディングドレス」です。ショッピングモールの服屋さんも、有名じゃないブランドだと安いですよね?
ウエディングドレスのレンタルでも、ノーブランド品はリーズナブルです。例えば、アマゾン(Amazon)のノーブランドウエディングドレスは、4,250円でした。
ノーブランドのウエディングドレスは、ありえない価格で売られています。あなたが「ウエディングドレスは、質より値段」と考えているなら、ノーブランドのレンタル品もおすすめ。
(普通)シンプルなウエディングドレス
ウエディングドレスのレンタルで安くするなら「シンプルのウエディングドレス」を選びましょう。ブランドにかかわらず、装飾のないウエディングドレスはレンタル料金が安いです。
例えば、200着以上のウエディングドレスがある「ティーアイジーウエディングドレス(TIGWeddingDress)」は、オフショルダーのレース付きウエディングドレスのレンタル料金が30,000円になります。
ウエディングドレスのレンタルは、シンプルになればなるほど安いです。ただし、レンタル料金が安いと、長持ちしないときもあります。
キレイなウエディングドレスがほしい人は、購入した方がいいですね。あなたが「ウエディングドレスは、似合えばなんでもイイ」と考えているなら、シンプルなウエディングドレスがおすすめです。
(高い)国内外のブランドウエディングドレス
ウエディングドレスレンタルで高めなのが、「ブランド系のウエディングドレス」です。
販売ページに「パリコレで活躍したデザイナーが作った」や「タレントAのウエディングドレスも手がけた」と書かれていれば、ウエディングドレスのレンタル料金が高いと思いますよね?
そのとおりです。有名なデザイナーやブランドのウエディングドレスは、レンタル料金が高いです。例えば、ドルチェアンドガッバーナ(Dolce & Gabbana)のウエディングドレスをレンタルすると、592,000円もかかります。
ブランドのウエディングドレスでも安いアイテムがあります。いろいろなネットショップやドレスショップを使って、料金を比べてくださいね♪
▼レンタルおすすめショップついてはこちらもチェック♡
ウエディングドレスのレンタル前にすること
結婚式を控えている花嫁さまなら、ウエディングドレスのレンタルで頭がいっぱいですよね?しかし、ウエディングドレスのレンタルする前に縦鼻が必要です。
ここでは、ウエディングドレスのレンタル前にすることをご紹介します。
ムダ毛の処理
ウエディングドレスをレンタルする前に、ムダ毛の処理をしましょう。美しいウエディングドレスを手に入れても、キレイな花嫁さまんじゃないと似合いません。
「ウエディングドレスは、美人しか似合わないのかしら?」と落ち込んでいる人もいるかもしれません。しかし、ウエディングドレスが似合う人は、清潔感のある人です。
斎藤工のようなイケメンでも「無精ひげで、髪はぐちゃぐちゃ」だと、不潔ですよね?
ウエディングドレスを着こなしたい花嫁さまも、背中などのムダ毛などはカットしてください。ドレスショップで試着をする時に、あなたのムダ毛はスタッフに見られます。
恥ずかしい思いをしたくなければ、ムダ毛の処理を忘れないでください。具体的な方法は、こちらを参考にしましょう。
【ウエディングドレスのレンタル前にしたいムダ毛の処理方法】
フェイスカッター
シェイバー
ブライダルシェービング(デパートやエステ)
自分でやりたい人は「フェイスカッター」や「シェイバー」を選んで、お金をかけてもラクをしたい花嫁さまは「ブライダルエステ」がおすすめ。
ブライダルサロンについては、年に20,000人の花嫁さまに愛される「ヒロ銀座」や新宿など都内の店舗が多い「PMK」が有名です。
気になる人は、ホットペッパービューティーなどの口コミを見てくださいね。
ウエディングドレスのレンタルスケジュール
ここまでウェディングドレスのレンタル料金、ブランドのある・なしによる費用の違い、ムダ毛の処理を紹介しました。
ウエディングドレスのレンタルに詳しくなっても「ドレス選びの流れがわからない」と悩んでいませんか?
ここでは、ウエディングドレスをレンタルするまでのスケジュールをご紹介します。
※あくまでも一例なので、個人差があります。
(事前準備)理想のウエディングドレスをイメージ
ウエディングドレスのレンタルする前に「イメージ」をしてください。例えば「白いウエディングドレスじゃないとダメ」とか「フリスやレースが付いたウエディングドレスがほしい」など
理想のウエディングドレスを想像しましょう。
むずかしく考えずに「子どもの頃にあこがれたウエディングドレス」をイメージしてもいいかも?
あとは、有名なブランドで選んでもOKです。
(6ヶ月)ウエディングフェアやドレスショップの予約
レンタルしたウエディングドレスをイメージしたら「ウエディングフェア」や「ドレスショップの試着」に行きましょう。
すべてのドレスショップではありませんが、予約をしなければいけません。例えば、ウエディングフェアの場合、土日だと予約が取りずらいです。
なぜなら、ホテルによってウエディングドレスの試着だけではなく、ビュッフェやフルコースの試食や模擬挙式をしています。
ドレスショップも、土日になると空いていません。シフト制でなければ、早めに予約してくださいね。
(5~3ケ月前)ウエディングドレスの試着
結婚式の5か月~3ケ月前になったら「ウエディングドレスの試着」をしましょう。もうウエディングドレスの相場をわかりますよね?
ここでは、あなたの予算とイメージ通りのウエディングドレスを探します。好きなウエディングドレスだけではなく、いろいろなアイテムを試してくださいね♪
(3ケ月前)指輪やイヤリングなどの小物を決める
3ケ月前になれば、レンタルするウエディングドレスを決めていませんか?ここからは、ウエディングドレスと相性の良い指輪やイヤリングなどの小物を探してくださいね♪
メインはウエディングドレスなので、脇役にピッタリなアイテムを選びましょう。できれば、ゲストにシアワセをおすそ分けができる(ブーケ)も選ぶと、ゆっくりとウエディングドレスを見つけられます。
(1ヶ月前)リハーサル
本番前のリハーサルでは、ウエディングと小物を身につけてくださいね。ウエディングドレスの再確認をすれば「結婚式に着てもいいウエディングドレス」を見つかるかも。
また、朝と夜ではウエイトが違うため「同じウエディングドレスでも似合わなかった」というケースもあります。
(当日)ウエディングドレスを受け取る
やっと、結婚式当日になりましたね。結婚式場のドレスショップでレンタルした人は、本番を待ちましょう。不安な花嫁さまは、ウエディングプランナーにウエディングドレスのことを聞いてくださいね♪
ネットショップや結婚式場以外のドレスショップを使った花嫁さまは、結婚式の前日までにウエディングドレスを受け取りましょう。
この時に、ウエディングの汚れやキズをチェックしてください。最高のウエディングドレスを手に入れて、大好きなゲストと新郎と一緒に結婚式を楽しみましょう!
(結婚式の後)レンタルしたウエディングドレスを返す
シアワセな結婚しいが終わったら、レンタルしたウエディングドレスを返します。ドレスショップでは、結婚式の翌日に返すのがマナー。ウエディングドレスの返却方法に迷ったら、レンタルしたドレスショップに問い合わせてください。
また、1日でも遅れると延滞料金がかかるため注意しましょう。結婚式やパーティー用の衣装がレンタルできる「ドレスパーク(Dresspark)」では、延滞するだけで5,400円(1日)がかかります。
「家賃や携帯の支払いを忘れてしまう人」は、気を付けてくださいね♪
まとめ
ウエディングドレスレンタルの相場を紹介しました。調査では、レンタルよりも購入が安いと結果になりました。
有名なデザイナーやブランドのウエディングドレスを選ばなければ、レンタルはリーズナブルです。使用後のクリーニング代もかからず、保管もしなくていいため「めんどくさがりな花嫁さま」におすすめ。
しかし、好きなウエディングドレスが借りられているケースもあるため、結婚式の6ヶ月前からドレスショップ探し、試着、フィッティングをしてくださいね♪
あなたの笑顔を引き出すウエディングドレスに出会えることを願っています!
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