みなさん、こんにちは!
Dressy編集部のmikiです!
結婚指輪は決まりましたでしょうか??
これから共に歩くパートナーと決めた
永遠のカタチとも言われるリング♡
とっても大切ですよね♩
でも実際は結婚準備や新生活、ハネムーンも控えて
お金の余裕がない方も多いと思います…
どこにお金をかけて、どこを節約するか
カップルによって計画的に進める人も多いんです!
今回はそんなお困りのカップルに
『格安に結婚指輪を決める方法♡』
をたくさんご紹介していきたいと思います◎
ぜひたくさん参考にしてみてくださいね!
▼結婚指輪を可愛く撮るためのノウハウはこちら▼
結婚指輪の由来
ではまず本題に入る前に、なぜ結婚指輪という概念があるのか、
どういう意味を持つのか、由来について、
そしてなぜ高いのかについてなど説明していきたいと思います♩
「結婚指輪」の由来
結婚指輪の誕生は、歴史をさかのぼり古代ローマから始まっていました。
実は当時、「約束を果たす誓いの印」として鉄の輪を指にはめる習慣があり、
のちに「恋人の愛の証」としては金の指輪をはめる習慣ができました♡
そして古代ローマだけでなく、
エジプトの文字では円が「永遠」という意味を持ちます!
そのためエジプトでは指輪を円とし
「永遠が途切れない」という意味として作られていたのです!
「薬指にはめる」意味
ではなぜ左手の薬指に結婚指輪をつけるようになったのか。
それも実はエジプトが由来なんです!
エジプトでは左手の薬指には
「心臓につながる太い血管が通っている」とされており、
とっても大切にされていました。
そのため永遠の愛の誓いを意味して
結婚した際に左手の薬指に結婚指輪をはめるようになりました!
▼指輪の由来や種類についてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック▼
なぜ「ダイヤモンド」をつけるようになったのか?
ではここまでは「指輪」の由来や「薬指」の意味など
徐々に説明してきましたが、いつから結婚指輪が高価なものになったのか
説明したいと思います!
歴史上初めてダイヤの婚約指輪を送ったのが
15世紀のハプスブルク家のマキシミリアン大帝と言われております。
その後王族や貴族の間では婚約指輪の習慣が定着し、
天然の鉱物の中では最も硬い物質でもあるダイヤが
「永遠の約束・絆」などの意味を持つようになり
結婚指輪としてふさわしいとされていました!
王族の婚約にダイヤのリングを送る習慣ができたのですが、
のちそれが一般化し、「結婚指輪を送る習慣」として残りました!
ただ実は、ここで日本と海外で少しルーツが変わります…
婚約の誓いとして送られたヨーロッパでは
実は指輪の事情が少し違い予算も「生活の基準に合ったもの」と
日本よりも平均予算が低いんです!
一方、日本ではかなり後に普及した結婚指輪の習慣。
男性が女性に送る愛の形として親しまれた結婚指輪ですが
戦時ということもあり、
「いつ自分が死んでも、指輪をお金に変えて生きてほしい」
という意味を込めて送られていました。
結婚指輪の相場は給料の3ヶ月分と聞いたことがあるかもしれませんが、
こういった背景があったり、
普及当時ダイヤモンド会社が打ち出したキャンペーンの影響もある
現在のような価格になっているです!
ただ背景を知ると、今と現在では全く現状も違うということもあり、
「高価な結婚指輪」に固着することなくなってきているのも事実!
結婚の自由化も進み中、
ヨーロッパのように身の丈に合ったリングを
好む人も日本でも増えているのではないでしょうか?
リングでお金を使うよりも、
結婚式費用やハネムーンにお金を回したいという
カップルもたくさんいます!
ぜひご自身の生活や要望に合わせて、
素敵なリングを見つけてくださいね♩
なんで結婚指輪ってこんなに高いの?
では次は実際になぜこんなにも結婚指輪が高いのか、
紹介していきます!
結婚指輪の価格変動は主に素材にあります!
素材は主に3つありまして
* プラチナ
一番お王道とされている素材ですが、価格的には最も高い。
耐久性に優れており、純度が高ければ高いほど柔らかくなったり、
美しい輝きが特徴となっています!
* ゴールド
3つの素材の中では最も傷つきやすい素材である一方
ゴールドはプラチナと違い、色のバリエーションが豊富なんです!
ピンクゴールドからシルバーに近いホワイトゴールドなど、
肌になじみやすいおしゃれななデザインが多いのも特徴です!
* ステンレス
金属アレルギーをお持ちの方や金属アレルギーになるのが心配の方は
最も発症しにくいステンレスを視野に入れることをおすすめします!
ゴールドほどのカラーバリエーションや、プラチナほどの輝きはないのですが、
強度も高く、3つの素材の中でも最も安い素材でもあります!
一般的に「プラチナ」は希少価値が高いので、
結婚指輪としてふさわしいと好まれる傾向にあるのですが、
やはり値段が張るのも事実…
ただ素材にこだわりがない方であれば、
かなり安く抑えることもできます!
またプチアレンジやダイヤのデザインなどなど、
こだわり次第でも価格はまた変動します!
素材ごとのメリット・デメリットを把握し、
ぜひ結婚選びの一つの基準として参考にしていただければと思います♩
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