安産子授けの守護神、山中諏訪神社【山中湖】
山梨県の安産祈願といえば、必ず名前が出てくる神社です。豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀っています。
鳥居がなく、いきなり社があるのがこの神社の特徴です。
将来子供が欲しいなと考えている方、妊活中の方や出産を控えている方は、お参りしてみてはいかがでしょうか。
山中湖の湖畔にあり、バス停からも少し歩きますので、車で参拝するのがおすすめです。
【お守り】
「おぼちゃん人形」という、お守りが有名です。
山梨の方言で、赤ちゃんのことを「おぼちゃん」といいます。その赤ちゃんがおくるみに包まれた形をしたお守りです。
赤や水色、ピンクなど、様々な色があるので、気にいた色を選んでみてください。
可愛いお守りなので、子供が欲しいと考えている方は購入してみてはいかがでしょうか。
お守りの正しい持ち方
常に持ち歩くと、お守りのご利益をいただけます。
そのため、普段使っているカバンやお財布に入れておくといいですね。
特に金運のお守りはお財布に、交通安全のお守りは車のバックミラーや鍵つけるとご利益があります。
要注意なのは、お財布にお守りを入れた場合、尻ポケットに入れて座るときにつぶしてしまわないようにしましょう。
神様に失礼がないように大切にしましょう。
お守りの有効期限
お守りの有効期限は2種類あります。
●1年間
●役目を終えた時
一般的に、お守りの有効期限は1年といわれています。
地域で配られるお札も、お正月に新しくなるのと同じですね。
ただし、こちらには例外もあります。
お友達にもたったお守りなどで、持っていることでポジティブな気持ちになれるものは1年とは限らず、長く持ち続けても大丈夫です。
もう一つの期限は、役目を終お守りがす。
例えば、安産のお守りは出産が無事に終わった時。
合格祈願のお守りは受験が終わった時など、1年たたずに期限を迎える場合もあります。
ご利益をいただいたお守りは、お礼の気持ちを込めて買った神社に返納するといいですね。
山梨県のお守りが有名な神社やお寺を5つ紹介しました。
「行ってみたいな」と、思う場所はありましたか?
お参りの参考になると嬉しいです。