いざ「八坂庚申堂」にお参り
八坂庚申堂は、拝観料も不要です。
門の開いている時間なら、自由に立ち入り、写真を撮ることが出来ます。
けれど、どれだけフォトジェニックなスポットでもお寺です。
まずは、きちんとお参りをしてから、写真を撮らせていただきましょう。
寺内にも「まず参拝を」との注意書きがあります。
とても素敵なスポットだからこそ、マナーをしっかりと守った観光を心がけていきたいですね。
「くくり猿」の納め方
では、話題の「くくり猿」はどうやって納めるのでしょうか?
まずは初穂料500円を払うと、好きな「くくり猿」をいただけます。
一匹一匹、手作りで色も違う「くくり猿」から、自分だけのものを選ぶのはなんとも楽しい瞬間です。
五つがつながった「くくり猿」を2500円でいただくことも可能です。
そして、境内にはベンチとペンがいくつも置かれています。
ここで自分の願い事や名前、日付などを「くくり猿」に記入します。
境内は混んでいても、購入や願い事の記入までに時間がかかることはそうありません。
しっかりと願い事を書きましょう。
そうしてあなただけの「くくり猿」が出来たら、早速吊るしましょう。
境内の写真は自由に撮ることが出来ますから、記念撮影もこのときがおすすめですよ♡
着物姿で撮影に挑戦♡
せっかくのフォトジェニックスポットを120%楽しみたいなら、着物で撮影にも挑戦しましょう。
東山エリアの観光地区だからこそ、「八坂庚申堂」の周りにはレンタル着物のお店がたくさんあります。
街中でレンタルするのと、どちらがいいかお悩みの方にもいらっしゃいますよね。
人混みで坂道も多いエリアですから、「近くで撮影だけしたい、あまり歩きたくない」方には、「八坂庚申堂」の近くで。
「いろんな場所で撮影したい。長時間着ていたい」なら、四条河原町などでレンタルするのがおすすめですよ。
おすすめは、バス停徒歩一分の「Okimono屋」さん。バス停を降りてすぐに着替えて、お参りができちゃいます。
周辺には産寧坂や円山公園など、フォトスポット目白押し。
着物で京都の散策をして、ぜひフォトジェニックな撮影タイムを楽しんでください。
フォトジェニックなカフェとは?