ありのままの自分で接すること
いくら愛する夫の母と言っても、元は他人である義母…という存在。特に新婚の頃は義実家に「いいお嫁さん」だと思ってもらうために、無理して自分を取り繕い、いい嫁キャンペーンをしちゃう人って意外と多いんです!もちろん筆者もかつてはいい嫁キャンペーンをした一人!ですが、偽りの自分で長くいると心身ともに疲弊してしまうので、あまりおすすめできません。
上手に義母と付き合っていく上で必要なポイントは、ある程度は力を抜いて、自分らしく接すること!ありのままの自分=わがまま&好き放題する自分ではなく、節度は持ちつつも飾らない自分と考えていただくと分かりやすいかもしれません!ほどよく自分を出してしまった方が案外人間味があって可愛がられたりもしますよ*
みなさんにも経験があるかと思いますが、あまりに完璧な人は、今度なんだか近寄りがたい存在になりませんか?良くも悪くもほどよく抜けた部分や弱い部分を見せることで人は親近感を持つものなんです*しんどい時は、しんどい!助けてほしい時は助けてほしい!と義母にも伝えられるようになると、思った以上に関係が良好になりますよ◎
夫を立てる
母親たるものいくつになっても自分がお腹を痛めて産んだ子は可愛いものです。なかにはそんな手塩にかけて大切に育てた息子を嫁に取られた!と勘違いしてしまう姑もいるものです!故、嫁姑間の確執が産まれる…というのは、もうずっと前からのことなのでみなさまもご存知のことと思います*
そんな大事な息子のことを、もし嫁であるみなさまが悪く言っているのを聞いてしまうとやっぱり義母は胸を痛めます。そもそも悪口って聞いていて心地が良いものではないので、自分の息子が悪く言われているとなると気が気ではありません◎
もちろんみなさまも日常生活を送る中で夫に不満を抱えることもあるかと思いますが、それをあえて義母の前で口にしないこと!これだけは絶対に守ってくださいね?義母は、嫁が夫である自分の息子を大切にしてくれている姿を見て、安心します。無理に褒めろ!とは、言いませんが、せめて悪くは言わないように♡
教わり上手&聞き上手を目指す
みなさまは、義母の好きな食べ物や好み、趣味をご存知でしょうか?人は、まず相手を知ることで相手を身近に感じ、共感が生まれます!また、人は自分のことを知ろう!仲良くしよう!と思って接してくれている方に対し、酷い対応ってなかなかできないものなんです◎そしてさらに言うと、もし共通項があるとぐっと仲良くなれるとともに、より一層相手のことを理解できるようになります*
そうとは言えども、いざ義母を目の前にすると緊張して話せない!何を話していいのか分からない!という方もいらっしゃるかと思います。その場合は、おふたりの共通の知り合いである夫についての質問を投げかけてみましょう!例えば、幼少期の話や、好きな家庭料理などを聞いてみるのもいいですね^^
そこで、もし義母が「息子は昔私が作るデミグラスハンバーグが好きでね、」だなんて話し出したらチャンス!「今度私にも作り方教えてください♩」と可愛く甘えると、きっと喜んでいろんな話を聞かせてくれるかと思います*仲良くなるために、自ら面白い話をする必要は一切ありません!相手が興味を持ちそうな話題をいくつか振ってみて、相手が気持ちよく話せる環境だけ作ってあげましょう◎
義母と良好な関係を築くには?