プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
DRESSY編集部です◎
結婚式に欠かせないのが「演出」
せっかく白無垢・色打掛を着るのだから、
和装ならではの風情溢れる演出を取り入れませんか?
今回は、定番の人気演出から最新のトレンド演出、
ゲストが楽しめる演出まで
挙式から披露宴まで使える和婚花嫁さまおすすめの
「結婚式演出30選」をご紹介します!
【挙式】
紅差しの儀
別名、「嫁ぎの紅」「紅引きの儀」ともいわれる「紅差しの儀」
花嫁となる娘の唇に、母親が紅筆で口紅を塗ってあげることを指します。
もともと紅色、赤色は魔よけや厄除けのために、
昔から使用されてきた色なんですって!
神社の鳥居や仏閣の橋などを見れば、その由来がよくわかりますよね◎
「紅差しの儀」が持つ意味も、母親は嫁ぎ先へ送り出す娘が幸せになるように、
その身に一切の災いが降りかからぬように願いながら、
紅筆で丁寧に赤色をつけていくんだそう。
また、紅を差す間の静かに流れる時間は、
母娘水いらずで過ごせる貴重な時間。
ここまで一生懸命に育ててくれたお母さまに
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、
結婚前に「娘」として過ごす最後のひとときになります。
生まれた時から、毎日服を着せ、髪を整えてきてあげた娘。
その最後の“身支度”を手伝う母の姿は、
おふたりはもちろん、側で見守っているお父さまや
スタッフ、ゲストの胸までも熱くする感動の演出なんです。
筥迫の儀
「いつも女性として強くありなさい」
「幸せな家族を築けるように…」
そんな想いを込めて、お手紙やお守りを入れた筥迫を
お母さまが花嫁さまの胸元に差し込む儀式。
挙式の入場前にゲストに見守られながら筥迫の儀を行います。
永遠の幸せを願う母親の想いを娘に継承することのできる感動的な演出。
懐剣の儀
懐剣とは、和装を着るとき帯にさすこの短剣のこと。
こちらも筥迫の儀と同じく、
嫁いでいく愛娘の幸せを祈る意味合いが込められているんですって◎
水合わせの儀
水合わせの儀とは、新郎新婦さまのお互いの実家の水を汲んできて、
ひとつの杯に注ぎ合わせた水を飲むという儀式。
水合わせの儀には、「別々の水(環境)で育った新郎新婦さまが
苦難を乗り越えて一つとなり、
ふたりで新たな家庭を築いて行けるように」というそんな願いが込められているんです◎
結婚式に相応しいとっても素敵な演出ですよね♡
植樹の儀
水合わせの儀と少しにた植樹の儀は、
苗木の入った植木鉢に新郎新婦さまが
おふたりで水を注ぐというセレモニーです。
和婚だけではなく最近人気の演出として
取り入れる方が増加中のセレモニーなんです!
あらかじめ挙式がはじまるまでの間に
ゲストに植木鉢の土を入れていただくセレモニーにすれば
ゲスト参加型の演出にもなりますよ♡
アフターセレモニー