近年インスタグラムなどでも取り上げられることが増えた美容医療。海外との往来が復活したことで、日本国内だけでなくお隣韓国での美容医療を検討する女性も増えています。しかし美容医療はあくまで医療行為。副作用などのリスクが絶対に無いとは言い切れません。
また近年では全国の消費生活センターなどで美容医療サービスによる相談が多く寄せられています。自分にあった治療を正しく行えば、美に磨きをかけられる美容医療。ですが安易に手を出すと取り返しのつかないことになる可能性もあります。そこで本日は美容医療で受けることができる治療についてはもちろん、美容医療のメリット&デメリットについてもご紹介します。正しい知識を身に付け、美容医療でご自身の美に更に磨きを掛けましょう♡
そもそも美容医療とは?
美容医療とは、その名の通り医療技術を用いて人の容姿をより良い状態にするための施術全般のことを言います。
冒頭でもお伝えした通り、美容医療はあくまで医療行為。医師免許を持つ医師のみが行える施術となるため、エステサロンでの施術とは区別されています。
エステサロンとの違いを教えて!
美容医療とエステサロンの一番の違いは施術者。美容医療は医師免許を持つ医師でないと施術を行うことができません。一方エステサロンはあくまでもリラクゼーションなどを目的とした「サービス」を提供する場なので、施術を行うのに資格は入りません◎
実際にエステサロンの施術者を募集する求人情報を見ていても、結構「未経験可」の求人が目立ちます。このように資格や経験が無くても研修さえ受ければ施術ができてしまうのがエステサロンの特徴となっています。
美容医療の種類と代表的な治療