冬キャンプ 気をつけなければいけない点
とはいえ、冬キャンプならではの注意点も考えておいたほうがいいでしょう。
ここでは2つ挙げていますので、読んでみてください。
防寒対策は入念に
冬のキャンプでは、防寒対策が肝心です。
厳しい寒さに備え、適切な防寒着や暖房機器を用意することが重要です。
暖かいインナーウェアや防風・防水のアウターウェア、暖かい靴や手袋など、体全体を保温する装備が必要です。
また、寒さ対策として寝袋やタープ、厚手のシュラフやマットも必需品。初心者キャンパーさんや防寒が心配な方は、車で移動できるオートキャンプもおすすめです。その場合でも燃料に気を付けること、夜中の排ガスが周囲の迷惑となることもあるため、そのあたりの配慮が必要です。
キャンプ場の予想気温を事前に調べておくことも大切です。
火の取り扱いには十分注意
冬のキャンプでは、乾燥した環境での火の取り扱いに特に注意が必要です。
寒さと乾燥が組み合わさり、火元からの出火リスクが高まります。
火を焚く際は、地面を石や砂利で囲い、風よけの対策を施してください。
燃料や着火材は、安全な場所に確実に保管しましょう。
火を使い終わったら、完全に消火し周囲にも火の跡がないことを確認してください。
特に山間部では、火災の危険性が高まります。
周囲の自然環境や他のキャンパーの安全のためにも、火の取り扱いには最大限の注意が必要です。
いきなりのキャンプが心配な人 デイキャンプはいかが?