皆様!こんにちは!新潟県ご当地ライターamiです!
秋も終わり、冬も本格的に始まり一層寒くなってきましたね。
この時期はたくさんのイベントもあり、楽しみが増える季節でもあるので毎年ワクワクしながら過ごしております。
新年を迎える準備も始まる季節となりました。1年もあっという間だと感じております。
12月は様々なイベントに行事にたくさんで楽しみがいっぱいの季節ですよね♡クリスマスに、年末年始にお正月と、イベントも盛りだくさんです。
本日はお正月に向けた特集をお送りしていきます。
今回は新潟県のお正月に召し上がる新潟のお節料理についてお送りしていきます♡
新潟の伝統あるお正月の郷土料理の中では、全国的にも有名なものとなっており、他県と比べてもおせちや郷土料理なども豪華で美しいということが有名でもあります。
新潟のお正月の文化と新潟県で食べられる郷土料理について徹底解説をしていきます!!
新潟県のお正月
出典:photoAC
皆さんが思い描くお正月とはどんなものでしょうか?
初詣行って〜、
おせち食べて〜、
お年玉もらって〜、
親戚やいとこと遊んで〜、
お餅食べて〜、
様々思い描くでしょう。
お正月の過ごし方は他とは変わらないのでは?と思いがちかもしれませんが、新潟県は独自のお正月の過ごし方があるのはご存知でしょうか?
新潟県は大晦日にお節料理!?
出典:Adobe Stock
皆さんは、おせち料理は元旦にいただくものだと思いますか?
一般的には元旦にいただくものだと思われている方も多いかと思いますが、新潟県の一部地域ではおせちは大晦日にいただいています。(北海道、東北の一部地域もにもあり)
旧暦では、日暮と共に日付が変わると考えられていたので、新年は大晦日から始まっていると考えられていたようで、そこから一部地域ではありますが、新暦に変わってからも、この習慣が残って大晦日におせちをいただく文化が存在しています。
新潟県のお雑煮は野菜がたくさん!
大根や、蓮根、里芋、ごぼう、こんにゃく、長ネギ、にんじん、しいたけ、銀杏、かまぼこ、お餅とたくさんの野菜を入れているのが特徴的。
家庭によって具材などは様々である。
味付けは、東日本では醤油ベース、西日本では味噌ベースで作られているということでおなじみですが、味付けは東日本に位置している都道府県なので、醤油が使われている地域が多く、そのほかに出汁、酒がメインであります。
具体的な理由はわかっておりませんが、郷土料理として有名な”のっぺ汁”も具がたくさん入っているという観点からも、新潟県民は料理にたくさんの具材を入れる傾向があるのかもしれません。
他県とは違う新潟県のお正月。とても面白いですよね!
それでは本題である、新潟の郷土料理でお正月に食べるおせちについて解説していきます!
お正月で食べられる新潟の郷土料理については次のページでチェック!