こんにちは!結婚式準備中のみなさま♡
本日は、新郎の胸元で輝く「ブートニア」について詳しくご紹介します。
ブートニアの由来や意味、人気のお花やデザイン、準備方法、さらにはDIYのコツやゲストも参加できる素敵な演出まで、一挙にまとめました。
結婚式の大切なワンシーンを彩るアイテムだからこそ、この記事を参考にしてとっておきのブートニアを選んでくださいね。
そもそもブートニアとは?
結婚式定番のアイテムでもある「ブートニア」とは、ご新郎さまの胸元に飾られた小さなお花のアイテムのことを言います。基本的には花嫁さまが持つウェディングブーケと同じ花材を使って作るため、おふたりが並んだ時に統一感やお揃い感を演出してくれます♡
また、ブートニアはフランス語で「ボタンホール(襟穴)」という意味を持つことからも、お花を上着・左胸のボタンホールに差すのが正式な付け方だと言われています。
しかし、最近はコサージュのように簡単に取り付けができるブートニアも増えていますので、お好みに合わせて選んでくださいね◎
実はブートニアには深い歴史も?!
古き佳き時代のヨーロッパでは、【男性が女性に結婚を申し込む際に、摘んできたお花で花束を作り、それをプロポーズの際に女性にプレゼントする】という慣わしがあったと言われています♡
プロポーズをされた女性は「プロポーズを受けます。」という意思表示として、もらった花束から一輪の花を抜き取り、男性の胸元に差すことで返事をしていたことがブートニアの起源だと言われています!
ブートニアとは、古くから愛し合う男女の「愛の象徴」であったことを知ると、より愛おしいアイテムに感じませんか?一生に一度の結婚式に、新郎新婦がお揃いで持てる貴重なアイテムのひとつなので、ぜひこだわって準備を進めていただければと思います♡
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