感動を呼ぶ!ブートニアの演出方法♡
ゲスト参加型の挙式演出としても人気を集める「ダーズンローズ」。ダーズンローズとは、ご新郎さまが12本のバラを1本1本ゲストから受け取り、花束を作り、改めてゲストの前で花嫁さまにプロポーズを行う…というとっても素敵な演出なんです♡
ゲストから受け取るバラには、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠とそれぞれに意味があり、これから幸せな結婚生活を贈るおふたりにとって、幸せそのものを象徴するかのような素敵な言葉が揃います◎
最近では、その言葉を書いた紙タグをバラ1本1本に付けるなど、おふたりならではの工夫を凝らしながらセレモニーを楽しむカップルも増えています。
「ダーズンローズセレモニー」を実際にやってみよう♡
最初に計12名のゲストに1本ずつバラの花を持ってもらいます。この時、新郎側と新婦側で参加人数にバラつきがでないように、各ゲスト6名を選んでおくとGOOD!
挙式会場の扉が開き、ご新郎さまが先に入場を始めたら、ご新郎さまはバージンロードを歩きながら、バラを集めてきます。続いて花嫁さまがお父さまとともに入場してくるので、少しの間おさま待ちくださいね!
花嫁さまのお父さまが祭壇の前でご新郎様に花嫁さまのエスコートを託します。そこでご新郎さまは集めてきたバラを花嫁さまに差しだし、公開プロポーズを行います!
花嫁さまはOKの証として、ブーケの中からバラを1本抜き取り、ご新郎さまの胸元に優しく差してあげてくださいね!
ダーズンローズセレモニーの魅力はコレ!
ダーズンローズセレモニーの魅力は、ロマンティックな演出になるのはもちろん、ゲストも一緒に楽しめる・・・というところが実は一番のポイントかもしれません^^
せっかくおふたりのために駆けつけてくださったゲストに、何か感謝の気持ちを伝えたい!とお考えの方は、ダーズンローズセレモニーを取り入れ、ゲストからバラを受け取る際に一言感謝の気持ちを伝えるのも素敵だと思います◎
ブートニアの付け方
最後にブートニアの付け方についてもご紹介します!
ブートニアを付ける際に最もポピュラーなのが、ブートニアピンを使った方法。
ブートニアを付けたい位置にブートニアピンを挿し、固定します◎
その方法は、ピンの先をブートニアのリボンの上または、枝の間に通します。出てきた針をタキシードに一針通して留めれば完了です!
ブートニアを付ける際は、間違ってご自身の指を挿さないように気を付けてくださいね◎
他にも”ブートニアクリップ”というブートニア専門のクリップを使って留める方法や、軽めの花材であればマグネットを使って留める方法もあります!
また、ダーズンローズセレモニーをする際に行われることがあるもう一つの方法も!
それは左胸のポケットに挿す方法です!こちらはセレモニーの際にブーケからあらかじめ短くしておいた一輪を新郎さまへプレゼントする時にさっと挿すことができるのでセレモニーの際に行われることがあります◎
胸元の小さな花には魅力がいっぱい!
いかがでしたでしょうか?
どうても見落としがちになってしまうブートニアですが、実は結婚式においてとっても魅力的で、とっても重要なアイテムである、ということを知っていただけたかと思います☆
ご新郎さまにとっても晴れ舞台である結婚式だからこそ、とっておきのブートニアでタキシード姿をより魅力的に引き立ててくださいね!