今年も紫外線が気になる季節が到来。「気づいたら腕が真っ赤」「首だけ黒く日焼けしていた」など、紫外線による肌トラブルに毎年のように悩まされている方も多いのでは?と思います。普段何気なく浴びている紫外線ですが、実はその蓄積がシミやシワ、たるみといった肌の老化の原因になることも!
つまり美肌を守るためには日々の日焼け対策が必須。そこで本日は一年の中でも紫外線が特に強くなる春から夏にかけてのシーズンを乗り切るための、効果的な日焼け対策をシーン別に詳しくご紹介します。正しい日焼け対策で透明感のある美肌をキープしてくださいね◎
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紫外線の基礎知識

まずは肌の老化の原因となる紫外線の基本的な知識からご紹介します。ここでは紫外線が特に強い時期や時間帯などについてもお伝えするので、外出時の参考にしていただければと思います。
UV-AとUV-Bの違いとは?
一口に紫外線と言っても実は2種類に分けることができます。また同じ紫外線でも種類によって、それぞれ肌への影響が異なりますので、まずはその違いについてご紹介します。

つまり、毎日の生活にもレジャーにも日焼け対策が必須。「今日は買い物だけだし日焼け止めは塗らなくてもいいかな?」などの油断は禁物。ちょっとのお出掛けであっても日焼け止めを塗ることで、美肌をキープすることができるのです◎
紫外線が強い時期・時間帯

紫外線は4月頃から急激に増加し、7~8月にかけてピークを迎えます。つまり春のうちからしっかりと対策を始めることで、美肌をキープすることができます。
また一日の中で最も紫外線が強くなる時間帯は10~14時頃です。この時間帯に外出する際は、特に入念な日焼け対策が必要に。通勤や通学、ランチなど短時間の外出でも油断せず、こまめに日焼け止めを塗り直すようにしましょう◎
曇りや室内も油断は大敵!

春や夏であっても天候が曇りだと「今日は大丈夫」と思っていませんか?実は曇りの日でも紫外線は約60~80%程度、降り注いでいると言われています。つまり目には見えなくても肌には確実に届いているのです。
また、窓ガラスはUV-Bはある程度遮断しますが、UV-Aは通過してしまいます。そのため、室内や車内でも油断せず、日焼け止めの使用が大切です。仕事中やお家時間でも、窓際に長くいる方は特にご注意くださいね!
シーン別日焼け対策の方法