プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
結婚式に参加してくれた大切な親や家族に、
普段はなかなか伝えられない想いをしたためる「花嫁の手紙」。
花嫁の手紙は、ゲストにとっても心温まる演出のひとつですが、
何を書いたらいいのかわからないという花嫁さんも多いのではないでしょうか。
書き出しから結びの文まで、アレンジしてそのまま使えるものも!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
“花嫁の手紙”の基本構成
「花嫁の手紙」の基本構成は、
「前置き」「書き出し」「エピソード」「未来への決意」「結び」
という構成になり、文字数で言えば600~800文字以内でまとめるのがベターです。
時間にしたら、約3分前後になります。
この5つの項目に、自分の思いを綴った文章を当てはめていけば
誰でも簡単に作れます。
では、一つずつ見ていきたいと思います。
前置き
起承転結の「起」に当たる部分です。
前置きは花嫁からゲスト全体へ向けての一言になります。
結婚式に参列してくれたことに対する感謝の気持ちと、
ゲストの時間を使って手紙を読ませてもらうことへの断りを入れることで、
より丁寧な印象になります。
あまりかしこまった雰囲気にしたくないという人は、
ひと言はなしで書き出しの言葉を書いてしまってもOKです。
「お父さん、お母さん」と呼び掛けの言葉から入ることで、
その後の話の流れがスムーズにつくれます。
前置きの例文
「みなさま、今日は私たちのためにお集まりいただき、
本当にありがとうございます。
この場をお借りして、両親への感謝の手紙を
読ませていただくことを、お許しください。」
「本日はご多用のところ、私たちの披露宴にご列席いただき、
誠にありがとうございました。
皆様にたくさんの祝福をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。
私ごとではございますが、少しお時間をいただいて、
両親へ手紙を読ませて頂くことをお許しください。」
書き出し