提携先のドレスと持ち込みドレスのそれぞれのメリット&デメリット
提携先のドレスと持ち込みドレスの
それぞれメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
提携先のドレスを借りる場合のメリット
式場を提携するドレスショップでのドレス選択の場合、
複数のドレスショップを比較しなくてよいため、ドレス選びが非常に楽になります。
また、当日のドレスの着付けや、衣装トラブルやサイズ調整など、
ドレス関係全般を式場に手伝ってもらいやすい、という点もメリットと言えます。
提携先のドレスを借りるデメリット
提携先のドレスが豊富でない場合や
気に入ったデザインの無い場合に納得できない点です。
また、レンタル料が割高であることもデメリットと言えます。
持ち込みのメリット
式場が提携するドレスショップは選べるデザインやブランド、
サイズが限られてしまうため、なかなか自分が納得いくドレスが見つからないという場合に、
沢山のドレスの中から本当に自分が着たい、理想の一着を
見つけることが出来る、という点がメリットです。
ドレスに対して強いこだわりがある場合、料金を払ってでも持ち込むメリットはあります。
また、近年ではドレス購入のECサイトも豊富なので、選択の幅も広がり、
格安のウェディングドレスも少なくないため、
持ち込み料を考慮しても安く済むこともあります。
格安ドレスを購入してリメイクしたり、レンタル料の安いショップで借りて、
浮いたお金で料理をランクアップするなど、おふたりの希望と予算に併せて
ドレスを選ぶことができます◎
ドレスに関しては、結婚式のあと「ケチらなければよかった…」と
後悔しやすいポイントのひとつでもあります。
憧れブランドのウェディングドレスやSNSで一目ぼれしたドレスなど、
結婚式で着用したいと思っているドレスがある場合には持ち込みがおすすめです。
持ち込みのデメリット
持ち込みのデメリットとしては、持ち込み料がかかる場合や
持ち込みNGの式場もあります。
式場をドレスのレンタル料込みのプランで契約した場合、
持ち込みすることが決まっても、ドレスの料金は返金されないことがほとんどです。
また、提携のドレスショップでレンタルすることが条件になっていた場合は、
割引自体が適用外になることもあります。
契約前に持ち込みの可否と条件、持ち込みになった場合の
契約内容の変更点も確認しておくようにしましょう。
提携外のドレスショップは式場との連携がないため、ドレスの素材がわからず、
取り扱いのルールが異なったり、式場側の対応が限られてしまうことが多いです。
ドレスの契約時には、サイズが変わった場合や汚れや傷を見つけた場合、
当日に汚したり破損してしまった場合など、
万が一の対応をショップ側と相談しておくと安心です。
また、保管に関しても責任が自分にあります。
保管自体は手伝ってもらえるかもしれませんが、なにかあったときに責任は自分にあるので、
そのようなトラブルが発生するリスクも考えておく必要があります。
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