ワクチンの副反応は若い程きついは本当？
では、ここからは筆者の会社の後輩の体験談とともに、ワクチンの副反応は若い程きつい…は本当なのか？についてお話しをしていきたいと思います。
まず、結論から申し上げますと、「ワクチンの副反応は若い程きついは本当？」と聞かれると、必ずしもそうではない…というのが答えです◎
筆者の会社の後輩は全員で5名。全員20前半です。1番若い方だと、22歳の後輩がいますが、この後輩はワクチン接種後、その足で会社に来て、いつも通りに仕事をしていました！
しんどくないのか確認したところ、「軽い筋肉痛程度なんで、部活後の宿題としんどさ変わりませんね！」との回答が。流石3ヵ月前まで学生をしていただけあって、恐るべき体力・回復力です＾＾
他4名の後輩も、ワクチン接種後すぐは、腕に痛みが出たとのことで、当日は仕事を休んでいましたが、2日目からは元気に出社！接種日、接種日翌日ともに熱が出ることはなく、副反応は腕の痛みのみだと言っていました。
このように20代前半の方であっても、ほぼ副反応がなかった…という実例もありますので、結局のところ副反応はかなり個人差があることが伺えます＊
副反応に年齢は関係ありません！
一方で、筆者の会社の先輩2名は、2人とも高熱で苦しむことに…！2人とも40代の方ですが、1人は38度の熱で2日間寝込みました。
もう1名は、さらに副反応がきつく、3日寝込んだのちに、その後10日間程度「料理の味がしない…」と言い、念のために会社も休んでいました。
結局副反応がしっかりと収まったのは、ワクチン接種2週間後…。筆者の周りでは、思ったよりも楽だったという事例の方が圧倒的に多いのですが、一部ではかなりひどい副作用を経験した方もいます。
アフターコロナに向けて
新型コロナウイルスのオミクロン株が爆発的に流行する中で、政府がワクチン3回目の接種を前倒しで行うことを発表しました。まだ、3回目の接種者は、周りにいないため、今後どんな副反応が出るかは分かりません。
しかし、忘れてはいけないことは、誰しもがひどい副反応が出てしまう可能性を持っているということです。もちろん、過度に恐れる必要はありませんが、万が一に備えて、会社にお休みを申請しておく、ワクチン接種することを周りの人に伝えておいて何か合ったときはヘルプを出す…など、事前準備をしておくと安心です＊
ワクチン接種はあくまで個人の自由です。ですが、やはり接種することで格段に感染リスクや感染後の重症化のリスクを低減させることに繋がります。この記事が少しでも多くの方の参考になれば、幸いです！
